近隣トラブルが悪質なストーカー被害に発展してしまうことは少なくありません。
ストーカを行なっている相手とお住まいが近いということは、大きな不安やリスクを伴います。
この記事では対処法や危険な点、解決に向けて当事務所が可能なことをご紹介します。
お悩みのかたは、ご参考にしてください。
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ストーカーは、特定の人に対する好意の感情やその好意がかなわなかったことに対する怨念の感情によって、つきまといなどを行ないます。
しかし、近隣住民のストーカーに限っては好意ではなく、近隣トラブルがきっかけとなった憎悪や嫉妬心などが理由であることが大半です。
など、些細なことがきっかけでトラブルになり、ストーカー行為に発展してしまうことがあります。
価値観の相違
隣人同士の価値観の相違によって生活の常識のズレが生じ、ストーカー行為につながることがあります。
騒音
騒音を発する隣人に対しての怒りがストーカーにつながることがあります。
遺恨
過去に対立した、喧嘩した、などの遺恨からストーカーに発展することがあります。
嫉妬
隣人の成功や幸福への嫉妬心がストーカー行為の動機となることがあります。
いじめ
近隣住民同士でグループができている場合、仲間意識から他の人にいじめを行ない、それがストーカー行為になる場合があります。
自己満足
ストーカーをすることによってターゲットが怖がる様子を見て、自己満足で心を満たします。
以上は一例に過ぎませんが、このような動機からストーカー行為を行なうケースが多いです。
近隣住民によるストーカー行為がターゲットに与える悪影響はさまざまです。
精神的な負担
ストレスや不安、恐怖によって鬱状態に陥ることがあります。
社会的な影響
ストーカー行為によって警戒心が強くなり、孤立してしまうことがあります。
仕事への影響
職場までストーカー行為が及んだ場合、仕事に悪影響を与えます。
経済的な影響
ストーカー行為によって器物破損や盗難などの被害が起こった場合はターゲットの財産や資産に損害を与えることがあります。
このような状況では平穏な日常を送ることができないのはもちろん、放っておくと命の危険も考えられます。
いまより状況が悪化するまえに、早期の対処を試みてください。
近隣住民によるストーカー行為は、以下のようなものがあります。
行動の監視
もっとも多いのが、ターゲットの行動監視です。
監視だけではなく、「監視している」とターゲットに伝えることも含まれます。
盗聴や盗撮
近隣住民によるストーカーの場合、距離が近いぶん盗聴器や盗撮機を用いることは簡単です。
騒音などの嫌がらせ
ストーカー行為によってターゲットの生活リズムを把握し、故意に足音や騒音などを発します。
器物破損や住居侵入
郵便ポストや自転車、庭やベランダなどにいたずらをしてターゲットに恐怖心を与えます。
以上はほんの一例で、こうした明確な被害でなくても、ストーカー行為は存在します。
多くの場合、加害者はこんな行為は犯罪ではないと、罪の意識が一切無い場合があります。
そのため、無視しても自然と被害が収まったり相手が飽きて収束することはありません。
側から見れば些細な被害でも、受けた当人にとっては大きな心の傷となってしまいます。
ストーカー行為を解決させるには
以上の3点が重要です。
被害がエスカレートしないためにも、早く解決する必要があります。
物理的な対策をとる
ストーカー行為を防ぐために、物理的な対策をとってセキュリティを強化しましょう。
防犯カメラの設置、家の鍵の補強、防犯設備の利用などネット通販で購入できるものもあります。
相手の特定
近隣住民にストーカーされている場合「なんとなく相手がわかっている」ということが多いです。
しかし、法的な対処をとる場合や相手にストーカー行為をやめるように対処するときは確実に誰がストーカー行為をしているのかという明確な情報が必要です。
相手の名前、正式な住所、職場、などが必要となります。
相手に伝える
相手が特定できていれば、直接ストーカーをやめてほしい、ということを伝えることが大切です。
相手が理解し、行動を改める可能性もあります。
ただ、言い逃れされたり、逆上されて話し合いがもつれたり、そのことがきっかけで周りの住民との関係が悪化するという危険性もあるので冷静な対処が必要となってきます。
ストーカー行為の証拠収集
撮影や音声などで被害の証拠を記録しておく必要があります。
行き過ぎた証拠収集は相手にバレると、逆にプライバシーの侵害で訴えられる危険性もあるので無理をしすぎないようにしてください。
専門家に相談
ひとりで解決することが困難な場合は、第三者、専門家に相談することを検討しましょう。
プロの助言を受けることで、適切な手続きを進めることができます。
近隣住民によるストーカー行為の相談先は被害の状況によってさまざまです。
警察
ストーカー行為によって命の危険を感じている場合はすぐに警察に相談しましょう。
適切な対応をしてくれる可能性があります。
弁護士や法律相談所
法律の専門家である弁護士や法律相談所に相談することも選択肢です。
誰にどのようなストーカー行為をされている、という明確な証拠がある場合は法的なアドバイスや解決策を提供してくれます。
探偵事務所
十分な証拠や相手が特定できていない状況でもサポート可能なのが探偵事務所です。
証拠収集のプロである探偵がストーカー調査をすることで、被害の明確な証拠を収集します。
このように近隣住民によるストーカー被害の相談先を選ぶ際には、被害の状況に合った機関を選ぶことが重要です。
相談先の専門性や信頼性、対応範囲などを考慮して自分に最適なサポートを受けるようにしましょう。
当事務所ではプロの調査員によってストーカー被害の証拠収集を行うことができます。
また、最終的なトラブル解決までの対策を講じ、最後までサポートします。
当事務所に依頼いただくメリットは以下です。
以上のことはあくまで一例です。
当事務所はストーカー被害の状況に合った解決への糸口を見つけ、最後までサポートしますのでお悩みのかたはまず状況をお聞かせください。
西日本トラブル対策専門窓口では、近隣住民によるストーカー被害の調査やサポートを行なっています。
ストーカー被害は誰にでも起こり得ることです。
状況がいま以上に悪化するまえに当事務所にご相談ください。
もちろんデリケートな問題だとは思いますので複雑なご事情やご要望にも柔軟に対応しながら最善の策を見つけていきます。
少しでも不安なことがあれば24時間受け付けている無料相談窓口までお気軽にお問い合わせください。
執筆者 / なな / 2024年8月
知人が嫌がらせ、ストーカー被害に遭い、問題解決を手伝う。蓄積したノウハウを依頼者のために役立てる。実績豊富な探偵として活躍中!監修者・執筆者一覧へ
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