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インターネットが登場してから技術革新は飛躍的に進み、今や生活の軸がインターネットに移る人がいるほど。そんな中で問題化しているのが、インターネット上での情報漏洩です。インターネット上に公開された情報は全世界からアクセス可能になるため、瞬く間に広がってしまいます。それが秘密にしていた内容だった場合、被害はより甚大になるでしょう。情報漏洩問題の解決には、探偵による調査が有効です。
自分では対策をしたつもりでも、少しの隙から情報漏洩は発生してしまいます。中には、自分自身の思わぬミスが引き金になることも。
一体どのようなことが、インターネットに情報が漏洩する原因になるのでしょうか。
ブログやSNSなど、個人がネット上で情報を発信する手段は年々増え続けています。あまりにも簡単に発信できる反面、全世界に情報を公開している認識がない人は意外と多いです。
個人情報にかかわる内容を公開してしまえば、それを手がかりに一気に個人特定まで進んでしまいます。ネットユーザーの中には個人特定の技術に長けた人もおり、中には一見何の手がかりもないところから特定を行なう人もいます。
そのような人からすれば、むやみに公開された情報からの特定など造作もないことでしょう。
端末操作のミスといったヒューマンエラーから、いとも簡単に情報漏洩が起きてしまいます。
一度ネット上に公開した情報は全世界に見られますので、すぐに削除してもそれまでに保存されてしまえばもう取り返しがつきません。ミスタッチ一つで、自分の隠しておきたい情報が広まってしまうのです。
また、多くの人の目に入る場所で誤って秘密の情報を表示した場合、後ろからその情報を盗み見る人がいるかもしれません。こうした盗み見は「ショルダーハッキング」と呼ばれる、れっきとしたハッキング行為です。
シンプルではありますが、端末の紛失や置き忘れ、はたまた盗難も情報漏洩の原因です。端末を回収されてしまえば、例えパスワードがかかっていてもデータ抽出ソフトによって保存したデータを抜かれてしまいます。
また、破棄した端末であっても内部のメモリに保存されたデータが抜かれることも。大事なデータを保存している端末は手放さないようにして、処分時には破砕処理まで行なってデータ抜き取り対策を取りましょう。
端末に対するハッキング・不正アクセス行為によって、情報漏洩が引き起こされることもあります。下記のような手口によって漏洩被害を受けますので、警戒を怠らないようにしましょう。
など
これらの手口は、通常のインターネット利用時に気付かぬ間に発生することがあります。
端末のセキュリティ対策によって防御は可能ですが、怪しいサイトやアプリを利用しないことをまず徹底しましょう。
インターネットを使う限り、情報漏洩の危険はずっとつきまとうものと認識すべきです。
その上で、自分自身が被害を受けないための有効な対策を講じることで、被害を受ける可能性を最小限にできます。
インターネット上で公開されているWebサイトやアプリケーションの中には、セキュリティ対策が脆弱なものがあります。
また、サイトやアプリそのものに不正アクセスを行なうマルウェアが仕込まれていることも。Webサイトを利用する場合は、「SSL」「TSL」が実装されているサイトを利用しましょう。
SSL(Secure Sockets Layer)/TSL(Transport Layer Security)データ送受信時に通信を暗号化してセキュリティ強度を高める仕組み
SSLが実装されていないサイトを利用すると、外部からのハッキング被害に遭う可能性がつきまといます。ブラウザのURL欄にある鍵や南京錠のマークは、SSLが実装されている証です。
また、アプリストアを通さずに配信されているアプリはセキュリティ基準を満たしているか不透明。iOS・Androidそれぞれのアプリストアから配信されているアプリだけ利用しましょう。
大容量のファイルを共有するために、直接の受け渡しではなくファイル共有ソフトを使う方もいるでしょう。
しかし、不特定多数の人とのファイル共有だと、ファイル内に不正なデータやマルウェアが仕込まれている可能性も否定できません。また、こうしたファイル共有ソフトにはセキュリティ対策が備わっていない場合が多いです。
そのため、異常があるファイルが素通りで端末にダウンロードされてしまいます。面識のない人からファイルを受け取ることは控えましょう。
ウイルス対策のセキュリティソフトを導入していても、古いものでは最新の不正アクセス手法に対処できません。
インターネットの世界は日々急速に発展が進んでおり、それに併せて情報漏洩の手口も巧妙化しています。最新の手口に対抗するためには、やはり最新のセキュリティソフトが必要です。
セキュリティ対策を疎かにすることでの被害を考えると、セキュリティ向上は必要経費といえるでしょう。
今やさまざまなWebサービスを利用することが増え、管理が面倒と考えてあらゆるサービスで同じパスワードを使いまわす方がいます。しかし、これではもし一つのサービスに不正侵入されてしまえば、そこから芋づる式に他のWebサービスにも不正アクセスされてしまいます。
不正アクセス被害を最小限に抑えるためには、パスワードの使い回さずサービスごとに使い分けるのが有効です。すべて別々のパスワードにするのが難しい場合は、いくつかのパターンを使い分けるだけでも効果はあります。
最近のWebサービス登録時には、パスワードだけでなくメールやSMSによる二段階認証が推奨されています。二段階認証により、例えパスワードを突破されても確認のメールやSMSからの認証がなければログインはできません。
これにより、メールやSMSが届く端末を使用しない限りは不正アクセスを防げるでしょう。二段階認証の中には「秘密の質問」など登録した本人しか知り得ない情報や、顔や指紋といった生体認証によるものもあります。
もし少しでも情報漏洩の可能性を感じた場合、すぐにできる対策方法をご紹介します。
手遅れになってからでは遅いので、不審な行為を受けたり気になる出来事があった場合はすぐに行ないましょう。
パスワードを使いまわしていたり、個人情報からすぐ推測できるパスワードである場合は変更しましょう。
解除できたパスワードを使用して、他のWebサービスへのログインを試みる可能性は非常に高いです。不正なログインが発生した場合は、被害が広がる前に急いでパスワード変更を行なうべきです。
もし情報漏洩があった場合、銀行口座からの不正な引き出しやクレジットカードの不正利用に発展する可能性が高いです。金銭被害にまで及んでしまえば、被害はより大規模になるでしょう。
常日頃から口座残高やカードの利用履歴は確認し、身に覚えのない履歴があればすぐに金融機関・カード会社に相談すべきです。
もし情報漏洩が発生し、慰謝料や損害賠償を請求する場合は被害規模の把握によって請求できる金額も上下します。
しかし、被害の全容が一体どれほどか個人で把握するのは非常に難しいです。インターネットの世界は広大なので、しらみつぶしに探し回るのは困難を極めます。被害の全容把握は、探偵にご依頼ください。
情報漏洩が起きたとしても、被害者に確認できるのは身の回りの変化のみ。具体的にどんな情報が漏洩してしまったのかは、実際に被害を受ける中でしか把握できません。
顔写真・メールアドレス・電話番号など、どれが漏洩したかによってその後の対応も変わっていきます。探偵によるネットリサーチ調査によって、どんな情報が漏洩してしまったのか明らかにできます。
インターネットには無数のWebサイトが存在しており、一体どのサイトに漏洩した情報が記載されているのか、簡単には特定できません。
当探偵事務所のネットリサーチでは、専門知識を持った調査員が漏洩した情報のありかに最速で到達します。また、提携弁護士とも連携して書き込み内容の削除申請も実施し、情報漏洩の拡大も防ぎます。
情報漏洩の全容が把握できれば、あとは漏洩させる犯人を止める対処が必要になります。
被害規模やどのような手法による情報漏洩か明らかになれば、逆にその経路を辿って犯人の特定も可能です。犯人を特定することで、具体的な訴訟といった対処に移行できます。
探偵社によるインターネット上の情報漏洩調査について、よくいただく質問をまとめましたのでご確認ください。
Q
情報漏洩はどれだけの速度で広がりますか?
A
情報漏洩は、盗まれた情報がどこでどのような人物に公開されるかで広まる速度は異なります。 多くのフォロワーを持つインフルエンサーにかかれば一瞬で広まりますし、逆に検索にもかからない小さなサイト内では広まる速度も遅くなるでしょう。 しかし、口座の不正引き出しやクレジットカードの不正利用の被害規模は、情報の拡散に比例しません。 不正アクセスできる人間の手に情報が渡ってしまえば、たちまち被害が降りかかるでしょう。
Q
情報漏洩の調査にはどれくらいの時間がかかりますか?
A
ご依頼の状況ごとに必要な調査方法も変わるため一概には言い切れない部分があります。 基本的には一週間~10日ほどの時間を要するとお考え下さい。
Q
調査は何のために行なうのですか?
A
調査によって収集した証拠を用いて、情報漏洩被害の存在を証明し、犯人による違法行為の実態を明らかにします。 また、証拠の提示によって情報漏洩行為を止めさせることも可能です。
Q
裁判まで持ち込みたい場合はどうすればいいですか?
A
当探偵事務所と提携している弁護士もご紹介できますので、裁判を検討される際にはご相談ください。 また、探偵による調査結果をまとめた報告書は、裁判でも証拠として使用できます。
Q
どんな方法で調査しますか?
A
インターネット上の情報漏洩については、ネット上のどこで漏洩されているか特定するネットリサーチ調査と、お使いのPC・スマートフォンから不正アクセスの有無を調べるフォレンジック調査がございます。
お電話をいただき、面談のご予約をお取りください。年中無休 24時間(TEL 0120-868-886)お電話によるご相談やお見積りも可能です。
お電話で面談のご予約をいただく際には、ご相談内容の概要をお伝えください。
ご予約いただいた日時にお越しいただき、専門スタッフとの面談相談をお受けいたします。ご相談に関連する資料がございましたら面談時にご持参ください。
探偵には守秘義務がありますので、お話しいただいた内容が外部に漏れることは絶対にありませんのでご安心ください。
ご予約後、キャンセルの必要が生じた場合は、前日までにお電話にてご連絡ください。
相談の結果、アドバイスのみではなく、調査依頼をお受けする場合、着手金・実費等の調査費用についてもご説明のうえ、ご了解いただいた内容に基づいて委任契約書を取り交わします。
(調査委任契約書とは、ご依頼いただく探偵業務の内容、期間及び方法や調査結果報告の方法、資料の処分に関する事項、探偵業の委託に関する定め、探偵業務の対価などを明記した契約書で、依頼者と受任者が同一内容のものを1通ずつ保有します。)
当探偵事務所は証拠集めに自信があります!調査終了後には、裁判での証拠としても有効な報告書をご提供いたします。
顔がはっきりと映っている、きちんと証拠として使える報告書は高い評価をいただいております。また、調査後のサポートも充実。
インターネット・情報漏洩トラブル対策の心得がある各専門家を紹介することも可能です。
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