面識のない人から後を追われたり、つきまとわれるなんて、目的もわからず恐怖で仕方ないですよね。
毎日不安でいっぱいの生活を送る羽目になっている方もいらっしゃるでしょう。
知らない人からのストーカーほど気味が悪いものはありません。
こちらの記事では、知らない人からのストーカー被害に遭った場合の対処方法について、解説していきます。
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近年、ストーカーによる被害は深刻化しており、知り合いだけでなく、面識がない人からストーカー被害を受ける方も増えています。
過去に何かしらの関係があったわけでもないのに付きまとってくる理由は何なのでしょうか?
知らない人をつきまとうという異常行為に出るストーカーにはさまざまな動機や目的があります。
以下はその一例ですが、ご自身の身の安全を守るためには、あらゆる可能性を想定しておくことが大切です。
気を付けてはいるつもりでも、ストーカー被害に遭う方が、良かれと思ってしてしまう行動や、見落としがちなポイントがいくつかあります。
以下にご紹介いたしますので、該当するものがないか確認をし、気を付けるようにしましょう。
無視すること自体は大切ですが、まずは毅然とした態度でNOを伝えましょう。
突然無視すると逆上される可能性もあり危険です。
きちんと段階を踏んでから無視をしましょう。
ポストの中に郵便物が放置されていると、個人情報を盗まれる可能性が非常に高いため、こまめにチェックをしなるべく中を空にしておくことを心がけましょう。
また置き配なども、留守の状況を把握されてしまうため利用しないようにしましょう。
ストーカーは、SSNS投稿から個人情報や行動範囲を特定できてしまいます。
少しでも、居場所や予定がわかるような投稿は避けるようにし、鍵機能を使って非公開にしたほうが良いでしょう。
ターゲットにされている人が怯えたり感情的になることで、ストーカーが更に喜んでしまうケースもあります。
そうなると、ストーカー行為がエスカレートしてしまう可能性があります。
難しいかもしれませんが常に冷静でいることを心がけましょう。
最近では、SNSの利用率が高いことからSNSがキッカケでストーカートラブルが発生するケースが増えています。
実際に、自撮り画像の瞳に映っていた景色から、住所を特定しわいせつ行為に及んだストーカーが逮捕された事件もありました。
SNSは誰が見ているかわかりません。
たまたま見かけたあなたのアカウントを見かけた人が、あなたに好意を抱いて投稿内容から住んでいる場所や勤務先を特定してしまうことは、現代では珍しいことではありません。
これくらいなら大丈夫と思って投稿したものが、ストーカーにとってはあなたを特定するためのヒントが隠されているかもしれません。
以下は、ご自身で行なえる一般的な対策方法です。
ただし、身の危険を感じたらすぐに110番通報をしてください。
ストーカー被害に遭ったらまずは警察に相談するべきです。
しかし、積極的に対応してもらえないことが多いのが実情です。
その理由には、警察は危険性の高い事件を優先しなければならないため、実害がない場合や被害の証拠がない出来事に関しては後回しにせざるを得ないという事情が考えられます。
警察に相談しても解決にならなかったという方が、警察に積極的に対応してもらうためには、動画や写真、録音データなど証拠が必要です。
しかし、ターゲットにされている人自身が証拠収集を行なうと、相手にバレて逆上されることがあるため非常に危険です。
証拠収集のプロである探偵が行なうことによって、リスク無しで警察に動いてもらうための有力な証拠を揃える
また、ストーカーがどこの誰なのか?名前や勤務先、居住地なども調べることが可能です。
相手を特定することが出来れば、弁護士などを通してストーカー行為をやめるよう警告することもできますし、刑事告訴や慰謝料請求も可能になります。
なかには警察の監視を潜り抜けて近付いてくるストーカーもいるため、知らない人からつきまとわれている場合は、警察だけでなく探偵や弁護士など専門家にも同時に相談しましょう。
知らない人からのストーカー行為は、エスカレートすると重大な事件に発展する可能性があり、決して軽視できません。
放置すれば、日常生活に深刻な影響を及ぼすだけでなく、生命の危険にさらされることさえあります。
放置する危険性と実際の被害事例とは?
最初は無言電話や待ち伏せといった行為から始まることが多いです。
しかし、放置することで、直接的な接触を試みる、待ち伏せ場所が自宅周辺に変わる、刃物などの凶器を所持するようになるなど、行為がエスカレートするケースがあります。
過去には、待ち伏せしていたストーカーが帰宅途中の被害者を襲い、傷害事件に発展した事例や、最悪の場合、殺害に至った事例も報告されています。
常に誰かに見られているという恐怖感は、精神的な負担となり、不眠、不安、抑うつ状態を引き起こすことがあります。
また、外出を控えたり、引っ越しを余儀なくされたりするなど、日常生活に大きな支障をきたすこともあります。
ある事例では、ストーカー行為が原因で仕事に行けなくなり、退職を余儀なくされた被害者もいます。
これらの事例からもわかるように、ストーカー行為は放置すればするほど、被害が深刻化する可能性が高まります。
「まさか自分が…」と思わずに、少しでも不安を感じたら、すぐに警察や専門機関、または当事務所のような探偵事務所にご相談ください。
早期の対応が、あなた自身を守ることにつながります。
知らない男性からつきまとい行為をされて困っていたところ、西日本トラブル対策専門窓口の調査と解決サポートをご利用いただいた方からの体験談をご紹介いたします。
同様のお悩みを抱えている方はご参考ください。
自宅マンション出入りする際に同じ男性と頻繁に遭遇することが増えました。
いつも不審な動きをしており、こちらをチラッと見てはすぐに消えたりします。
時々同じ車両の電車でも会うことがあります。
また同一人物による盗難かどうかはわかりませんが、この前はポストに入っていたはずの郵便物が無くなっていました。
全く見知らぬ人ですが、あまりにも不自然なため、ストーカーされているのではないかと思ってます。
警察には相談しましたが、あまり実害がないため話を聞いてもらうだけで終わってしまいました。
一体誰なのか、何の目的で私につきまとっているのかわからいです。
その内何かされるのではないかと怖くてたまりません。
あの男性が何者なのか?ストーカー目的なのかどうか調べてほしいです。
依頼後、すぐに調査を開始してもらいました。
ストーカー被害に遭っているところの証拠を押さえてもらえ、相手に関する情報も調べてもらいました。
調査の結果、以前私のSNSに不審なDMを送ってきた人物だったことが判明しました。私の投稿から自宅を特定されてしまっていたようです。本当に恐ろしいですが、真実がわかって良かったです。
その後、証拠をもって警察に再び相談しにいったら、警察のほうも被害状況を理解してくれたため、以前よりもパトロールを強化してもらえるようになったのと、犯人に対して警告もしてくれました。
今はもうあのストーカーと鉢合わせることはなくなりました。頼もしいサポートありがとうございました。
まさか自分がターゲットにされるなんてと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、最初は些細なつきまといでも、放置していたことで、命の危険が脅かされることも珍しくありません。
SNSやインターネットでさまざまな情報が溢れている現代では、いつ誰が何がキッカケでストーカーされるかわからない時代です。
少しでも不審な人がいる、ストーカーされているかもしれないと思ったら、必ず専門機関に相談しましょう。
西日本トラブル対策専門窓口では、ストーカー被害によるご相談を無料で受け付けております。
証拠の収集、相手人物を特定するための情報収集、弁護士など必要な専門家のご紹介、その他ご自身が望むサポートなど解決するためのあらゆるサポートを行なうことが可能です。
24時間受け付けておりますので、少しでも気になることがあればお気軽にお問い合わせください。
執筆者 / 長田 / 2025年1月7日更新
嫌がらせや対人トラブルなど複雑な問題解決が得意。 持ち前の冷静な分析力と強い正義感で、これまで多数の相談者からの問題を解決してきた実績あり。監修者・執筆者一覧へ
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