男性客と女性従業員(キャバクラ嬢)とのコミュニケーションを楽しむ場所であるキャバクラ。
しかし、なかには交際や体の関係を迫ってくるお客さんもいるため対応に困ってしまうキャバクラ嬢も多くいらっしゃいます。
相手の性格によっては、ストーカー行為に走ることもあり、命に関わる事件に発展してしまうことも珍しくありません。
現在ストーカー被害に遭っているというキャバ嬢の方は、慎重に対応していくことが非常に大切です。
本記事では、お客さんにストーカーされているキャバ嬢の方のために、相談先や探偵による対処方法をご紹介いたします。
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キャバクラはお客さんとキャバ嬢の距離が近いため、一部のお客さんは自分が客という自覚を持てずにキャバ嬢に対して勘違いをしたり、過度な執着心を抱いてしまうことがあります。
きっと、多くのキャバ嬢が一度は経験したことがあるのではないでしょうか?
上手い事交わしたり、時間が経てばお客さん側も現実に気付いたり、諦めることはありますが、なかにはストーカー化してしまうお客さんも多々います。
ストーカーとは、特定の相手に対してしつこくつきまとったり、嫌がらせを繰り返す行為を指します。
キャバクラで働いていると、キャバクラ嬢とお客さんという関係を超えて過度に親密になろうとしたり、真剣に恋愛感情を抱いてガチ恋してくるお客さんがいます。
こういったお客さんはストーカー化しやすく、キャバ嬢の私生活や仕事に大きな支障やストレスを与えることがあり、一歩対応を間違えると深刻な事件に発展 することもあります。
キャバクラで働く上で、お客さんとの良好な関係を保つことは大切ですが、相手が過度な期待を持ってしまったり、境界を越えて接近してくるようであれば慎重に対応する必要があります。
以下のポイントが重要です。
実際にキャバ嬢や飲み屋など水商売の女性が被害を受けたストーカートラブルの事例をご紹介します。
お客さんからの連絡が頻繁で、返信しないとしつこくしてくるケース
お店の外でキャバ嬢を待ち伏せしたり、つきまといしてくるケース
キャバ嬢のプライベートな情報を聞き出そうとしたり、SNSを執拗にチェックしたりするケース
キャバ嬢に拒絶された際に脅迫的な言動をとるケース
キャバ嬢はわかりやすく言えば、お店の商品です。
キャバ嬢がお客さんにストーカーされている場合、働いているキャバクラ店によっては対処してもらえることがあります。
しかし全てのお店が十分なストーカー対処をしているわけではありません。
またお店を辞めた後にもストーカーされている場合、お店に相談したところで、もう自分たちの商品ではないため、何も協力してくれないことのほうが多いでしょう。
自分の身は自分で守る必要があります。
警察ではストーカーによる被害の通報や相談を常に受け付けています。
法的措置を取る場合は、弁護士に相談しましょう。
探偵事務所では、ストーカートラブルの調査や、解決のためのサポートをしてもらえます。警察では対応してもらえなかった方や、法的措置を取る際に証拠が足りない方は探偵事務所に相談してみましょう
お客さんからのストーカートラブルは警察や弁護士でも解決してもらえる場合がありますが、証拠は必ず必要になります。
その証拠を揃える手段として、探偵の調査は多くの方から利用されています。
ストーカーされているキャバ嬢本人や専門知識のない方が証拠収集や調査を行なうと、ストーカーにバレて逆上される可能性があり非常に危険なためです。
調査のプロである探偵が証拠収集や相手人物に関する情報収集を行なうことで、リスク回避しながら解決に至ることが可能になります。
ストーカートラブルを探偵に頼んで解決する際は、調査以外にもその後の対処まできちんとサポートしてもらえるところを選びましょう。
以下のサポートを行なっているかが重要です
お客さんからのストーカー被害に悩まされていたキャバクラ嬢の方が、西日本トラブル対策専門窓口の調査と解決サポートを利用してストーカーをやめさせることに成功した体験談をご紹介いたします。
同様のお悩みを抱えている方はご参考ください。
店に指名で来ていたお客さんに色恋営業していました。
最初はシャンパンを入れてくれたり金払いが良かったのですが、段々お金がなくなってしまったようで…外で会うことを強要されるようになりました。
次第に、結婚ほしいなどと言われ、やんわり断ると「お金目的だったのか?」「今まで払った金返せ」と頻繁に連絡がくるようになりました。
次第にお客さんらしき人物からX(旧:Twitter)に誹謗中傷コメントが書き込まれたり、店の外や、自宅の最寄り駅で待ち伏せされるなどつきまとい行為をされています。
お店の黒服に相談しましたが、外での出来事はどうすることも出来ないと言われてしまいました。
テレビでもお客さんからの事件のニュースなど見てしまい、凄く怖いです。助けてもらえないでしょうか。
すぐに対応してもらえました。
まず、お客さんがストーカーしている行為の証拠をしっかり抑えてもらいました。そのお客さんに関する情報も調べてもらいました。
なんと、過去にも他のキャバ嬢や飲み屋の女性にストーカーしていたことが判明し、常習犯であることがわかりました。
誹謗中傷コメントの書き込み主もそのお客さんだったことがわかりました。
これらの証拠が全て揃ったところで、そのまま弁護士さんに繋いでもらい、法的措置をとることにし、無事に損害賠償請求が認められました。
相手も懲りたようで、もうストーカーやつきまとい行為はされていません。
本当に助かりました。ありがとうございました。
お客さんからストーカー被害に遭っているキャバクラ嬢や水商売の方は、ぜひ一度、西日本トラブル対策専門窓口の無料相談をご利用ください。
当事務所では、水商売のお客からのストーカートラブル解決のために、プロの探偵調査による証拠収集、情報収集、話し合いや説得・交渉の代行、弁護士など必要な専門家のご紹介、その他にもご依頼者が望むサポートなど、最後まで解決するためのトータルサポートを行なっています。
また、人には話しづらい複雑なご事情を抱えている方でも、秘密厳守でさまざまなご要望に柔軟に対応することが可能です。
無料相談窓口は24時間受け付けております。
少しでも困っていることがありましたらお気軽にお問合せください。
執筆者 / 長田 / 2024年5月31日
嫌がらせや対人トラブルなど複雑な問題解決が得意。 持ち前の冷静な分析力と強い正義感で、これまで多数の相談者からの問題を解決してきた実績あり。監修者・執筆者一覧へ
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