「文句ばかり言われている気がする」「何をしても否定される」「自分が悪いのかもしれないけど、毎日がつらくて仕方がない」と悩んでいませんか。
あなたの苦しみの原因は、妻からのモラハラ(モラルハラスメント)かもしれません。
モラハラという言葉は「職場」や「夫から妻へ」の文脈で語られることがよくありますが、実は「妻から夫へ」のモラハラも決して少なくないのです。
この記事では文句ばかり言うモラハラ妻の特徴やモラハラから抜け出すための具体的な方法、そして相談先として探偵事務所を選ぶメリットについて詳しく解説していきます。
当事務所は多くのモラハラ事例を解決してきた実績があります。
妻からのモラハラを解決したい方は当事務所にご相談ください。
この記事では文句ばかりのモラハラ妻の特徴を解説します。
また、モラハラから抜け出すための具体的な方法や探偵事務所に相談するメリットもあわせてお伝えします。
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「なんでそんなこともできないの?」「いつもあなたってそう」「男のくせに頼りない」「子ども以下ね」
このような言葉が日常的に浴びせられていませんか。
あなたの人格や存在そのものを否定するようなニュアンスで繰り返されるのであれば、それは「モラハラ(モラルハラスメント)」かもしれません。
モラハラは目に見える暴力(DV)とは異なり、言葉や態度、無視、支配など精神的に相手を追い詰めるのが特徴です。
特に文句ばかり言うタイプのモラハラは悪質極まりなく、被害者が関係を改善しようと思っても心が折れてしまうことがほとんどです。
また、加害者は自分の言動を正当化し、被害者に「自分が悪いのかもしれない」と思い込ませるため、被害者や周りの人々も被害に気づきにくいケースが少なくありません。
文句ばかり言う妻からのモラハラは「口うるさい」「ヒステリー」などと軽く扱われがちですが、被害者の精神的なダメージは計り知れず、軽視は禁物です。
共働きが一般的になってきたとはいえ、社会的にはまだまだ「男は女を守るもの」「妻を支えるべき」「文句くらい我慢しろ」といった暗黙の圧力が根強く残っています。
そのため、多くの男性が「こんなことで悩んでいるなんて情けない」と自分の感情を押し殺してしまいがちです。
また、モラハラに悩む男性の相談先も限られており、仮に友だちや家族に相談しても「言われているうちが花」「深く考えすぎでしょ」と受け流されてしまうことも珍しくありません。
このような状況が被害者である夫をさらに孤立させ、モラハラの放置につながってしまうのです。
以下のチェック項目のうち、3つ以上当てはまる場合は、妻からモラハラを受けている可能性があります。
「妻がモラハラかも……」と悩んでいる男性は、ぜひチェックしてみてください。
たとえチェックが1つしか当てはまらなくても、「つらい」と感じているならそれは無視してはいけないサインです。
妻からのモラハラを我慢し続けることで、あなたの自己肯定感は少しずつ失われ、うつ症状や不眠、食欲不振など、心身に深刻なダメージを与える恐れがあります。
被害者は「自分が悪いのでは」と思い込み、正常な判断力が鈍っていくため、ますますモラハラから抜け出すことが難しくなります。
さらに子どもがいる家庭では、その歪んだ関係性を見て育つことで、情緒不安定や対人関係のトラブルを抱えるようになるケースも少なくありません。
家庭内のモラハラは時間とともにエスカレートする傾向があり、最悪の場合、暴力や経済的支配へと発展することもあります。
モラハラはただの夫婦喧嘩ではありません。
放置せず、早期に相談や対処を始めることが、あなた自身と大切な家族の未来を守る第一歩です。
妻からのモラハラに苦しんでいても、男性は夫としての責任感から「自分が我慢すればうまくいく」「家庭を壊したくない」と自分の気持ちを後回しにしてしまいがちです。
しかし、それが何年も続けば心も身体も壊れてしまいます。
ここでは、モラハラから抜け出すための現実的な対処法を段階ごとにご紹介します。
まずは、モラハラの被害にあっている「現実」を認識することから始めましょう。
モラハラは精神的な支配や操作によって「自分が悪い」と思わされがちですが、相手の言動を冷静に振り返れば、理不尽であることが見えてきます。
先に紹介したチェックリストをもう一度見直し「これは普通じゃない」と認めてあげてください。
自分のつらさを認めることは逃げではなく、回復への第一歩なのです。
妻から言われた嫌な言葉やモラハラな態度など、自分が感じたことを正直に「記録」していきましょう。
これは感情を整理する手段であると同時に、今後第三者に相談する際の大きな武器にもなります。
記録する際のポイントは以下の通りです。
スマホのメモ機能や手帳でも構いませんので、自分の心の声を形に残すことが重要です。
妻からのモラハラは理解されづらく、「誰にも話せない」「信じてもらえない」と孤立しがちです。
しかし、最近では男性被害に理解ある相談機関も増えています。
あなたのつらさを理解し、受け止めてくれる人は必ずいますので、以下のような相談先に相談してみてください。
限界まで我慢して心身にダメージが出る前に、一時的にでも妻と距離を置く選択肢も考えましょう。
例えば、実家や親戚の家に一時的に避難したり、ビジネスホテルやウィークリーマンションでしばらく暮らしたりすることがおすすめです。
とはいえ、距離を取ることで妻のモラハラが悪化する場合も少なくありません。
距離を取る前に、妻との話し合いに弁護士などの第三者を挟む用意を進めておくなど、事前準備は欠かさないようにしたほうが賢明です。
離婚や法的な手続きを視野に入れる場合、「モラハラの証拠」は非常に重要になります。
代表的な証拠には以下のようなものがあげられます。
ただし、証拠の集め方によってはリスクもあるため、注意が必要です。
どうしても自分で集めるのが難しい場合は、探偵事務所などの専門機関に相談することも有効な手段のひとつです。
今あなたが直面している見えない暴力であるモラハラは、目に見える証拠がなければ他人に理解してもらいづらい問題です。
探偵事務所は「誰にも相談できない」「証拠を集められない」と悩む方のために、プロの視点で客観的な事実を集め、あなたを守る準備を整える専門機関です。
ここからは、相談先として探偵事務所を選ぶメリットについてお伝えします。
探偵は録音や映像、発言内容の記録など、第三者が見て納得できる形の「証拠」を集めるプロです。
探偵が集められる証拠の例は以下の通りです。
これらの証拠は、あなたが離婚や親権を争う際に非常に強い証拠となります。
モラハラを理由に離婚を進めたり、慰謝料請求・親権獲得などの主張をしたりする場合、言葉だけではなく「具体的な記録」や「客観的な資料」が必要になります。
探偵に相談することで、法的にどんな証拠が有利なのかを詳しく教えてもらえるため、効率的に証拠集めを行うことが可能です。
また、探偵による調査報告書は裁判や調停の場で有効な資料として認められることが多く、あなたの主張を裏付ける強力な武器となるでしょう。
探偵事務所は、ただ単に尾行や調査をする場所ではありません。
今の苦しい気持ちを「否定せず、理解してくれる第三者」に話せる場所でもあるのです。
そのため、「自分は被害者だったんだ」と気づけたり、先の見通しが立つことで気持ちが軽くなったり、精神的に前向きになれるはずです。
前向きになれば、これからのことや次の行動にも意識が向くようになるでしょう。
こうした心理的な効果も探偵に相談する大きな意義のひとつです。
探偵事務所によっては、離婚や親権獲得に強い弁護士の紹介も可能です。
探偵と弁護士が連携することで法的手続きもスムーズに進み、あなたに有利な結果を引き寄せることができます。
単に証拠を集めるだけではなく、その先も見据えた法的サポートを期待できることも、探偵事務所に相談するメリットです。
モラハラは被害者の証言だけでは理解されない場面が多いため、「証拠を取っておけばよかった」「もっと早く相談していれば……」と後悔する男性も珍しくありません。
では、いつ探偵事務所に相談するのが良いのでしょうか。
以下のような状況にある方は、すぐにでも相談を検討することをおすすめします。
妻からのモラハラに苦しむ男性は、まだまだ世間に見えにくい存在です。
「相談する場所がない」「周りにわかってもらえない」と感じる場面も多いかもしれません。
そんなときは、ぜひ当探偵事務所にご相談ください。
24時間365日、電話・メール・LINE・オンラインから無料でご相談いただけます。
また、上級心理カウンセラーも在籍しているため、すでに心が疲れている方・精神的な苦しみを抱えている方でも悩みを打ち明けやすい環境が整っています。
あなたは誰かに文句ばかり言われ続け、支配されるために生きているのではありません。
どんな形であれ、あなたの心が自由を取り戻し、再び笑える日々を取り戻すこと。
私たちはあなたが安心できる日々を取り戻せるまで、全力でサポートします。
監修者・執筆者 / 山内
1977年生まれ。趣味は筋トレで現在でも現場に出るほど負けん気が強いタイプ。 得意なジャンルは、嫌がらせやストーカーの撃退や対人トラブル。 監修者・執筆者一覧へ
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