不貞行為・浮気が発覚した途端、パートナーによる執拗な暴言や暴力、監視行動、繰り返されるモラルハラスメントによって精神的に追い詰められているというご相談が急増しています。
この記事ではモラハラの実態、合法的な対策、モラハラ被害の根本的な解決策をご説明します。
「自分が悪いから誰にも相談できない」と悩まれているかたは、泣き寝入りせず当事務所にご相談ください。
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モラハラ(モラルハラスメント)は、言葉や態度によって相手を精神的に追い込み傷つける行為を指します。
これは家庭内や職場などさまざまな場所で起こりうる問題ですが、特に、夫婦間でのモラハラは見えにくいため、ひとりで抱え込んでしまう傾向があります。
身体的暴力は伴わないものの、長期的にはうつ病やPTSD、自己肯定感の著しい低下など深刻な影響を及ぼすため正しい対処が必要です。
執拗な罵倒、人格否定を繰り返して感情を振り回す心理的暴力型モラハラ行為には以下のようなものがあります。
以上のような心理的暴力型モラハラ行為は慢性的なストレスを招き、不眠・食欲不振、うつ状態につながる危険性があります。
プライベートな行動を厳しく監視し、自由を奪って追い詰めていく監視型モラハラ行為には以下のようなものがあります。
以上のような監視型モラハラ行為により、常時監視される恐怖感が慢性化し、外出や仕事への意欲を失い社会的孤立や自尊感情の著しい低下を招く危険性があります。
生活費を支配していく経済的支配型モラハラ行為には以下のようなものがあります。
以上のような経済的支配型モラハラ行為により、経済的自立が困難になり、離婚や家出の検討すらできなくなる危険性があります。
友人・家族との接触妨害して外部との関係性を強制的に遮断する社会的孤立型モラハラ行為には以下のようなものがあります。
以上のような社会的孤立型モラハラ行為により、相談相手がいないため自分の状況を客観視できず、精神的に追い込まれていく危険性があります。
子どもを盾にした責め立て、親権を利用して脅す揺さぶり型モラハラ行為には以下のようなものがあります。
以上のような子どもを利用した揺さぶり型モラハラ行為は子どもの情緒発達に悪影響を及ぼし、親子関係が歪む危険性があります。
モラハラと洗脳は、精神的な支配を通じてターゲットの判断力や自信を奪う点で共通する側面があります。
言葉の暴力や監視行為が長く続くと、モラハラはいつしか「洗脳」のようにターゲットの思考や行動を縛り付けます。
このような状態に陥ると、周囲からの介入がない限り自力で状況を打開するのが難しい場合があります。
以上のような違和感を大切な人に抱いたときは、その感覚を大切にしてモラハラや洗脳を疑い、専門家の助けを借りることを検討しましょう。
「不貞行為がパートナーにバレてしまい、謝罪したにも関わらず、モラハラが始まった・・・」
このような状況に置かれている方は、想像以上に多くいらっしゃいます。
自責の念から「自分が悪いから」と耐えてしまいがちですが、不貞行為とモラハラは別問題です。
不貞行為を理由にモラハラをすることは許されることではなく、あなたは被害者なのです。
モラハラの立証ができれば、慰謝料請求、離婚調停・訴訟を有利に進めることも可能です。
ひとりで抱え込まず、専門家の力を借りて、正当な権利を守りましょう。
モラハラは、精神的な暴力であり、ターゲットは気づかないうちに追い詰められていくケースが多いです。
早期発見・対策が重要ですが、一人では難しいのも現実です。
以下が、当事務所が講じる具体的な対策です。
モラハラは「言った言わない」の水掛け論になりやすく、客観的な証拠が不可欠です。
実行犯の行動パターンを把握し、不審な行動や矛盾点がないかを確認します。
実行犯に関する背景調査を実施します。
過去の履歴や他のハラスメントの事例などを調べることで、離婚や慰謝料請求を行なう際の交渉材料となります。
録音デバイスを使用して、モラハラの発言を記録します。
違法な手段で収集した証拠は法的に無効とされるため、専門的な知識を活かし、法的に有効な手段で証拠収集を行ないます。
また同時に、日常的に受けるメールやメッセージのやり取りを集計するサポートも行ないます。
探偵事務所は、集めた証拠を基に詳細な調査報告書を作成します。
この報告書には、実施した調査の概要、証拠のリスト、目撃者の証言などが含まれます。
報告書は法的手続きにおいて非常に重要な資料となります。
以上のように、徹底した調査を行ない証拠収集するだけではなく
など、モラハラ被害の根本的な解決までトータルサポートを行ないます。
以下では、実際に当事務所にいただいた相談事例とサポート内容をご紹介します。
ここでは、不貞行為がバレたあと、モラハラ被害に遭い、当事務所のサポートを受けて解決した3つの事例と、サポート後の声を紹介します。
2年前に不貞行為が発覚後、パートナーから激しい暴言や脅迫を受けるようになりました。
子どもの前で「役立たず」と罵倒されたり、「不貞をバラす」「慰謝料を払え」と毎日責め立てられて精神的に追い詰められていました。
調査結果
Aさんのパートナーのモラハラ発言を録音・録画し、証拠を確保しました。
この証拠を基に弁護士に相談した結果、Aさんは示談が成立。
さらに、接近禁止命令も取得することができ、安心して生活できるようになりました。
不貞行為を告白後、パートナーから生活費を渡されなくなりました。
専業主婦で収入がなく、子供もおり、途方に暮れていました。
調査結果
当事務所は、Bさんのパートナーの収入状況や財産状況を調査しました。
この調査結果をもとに弁護士に相談した結果、Bさんは離婚調停で有利な条件を引き出すことに成功。
生活費や養育費の支払いが認められ、子供と共に新たな生活をスタートすることができました。
不貞行為がバレた後、パートナーから離婚を迫られました。
しかし、パートナーは不貞行為をネタに、慰謝料を過剰に請求したり、親権を放棄させようとしたりしてきました。
調査結果
当事務所は、Cさんのパートナーの言動を記録し、証拠を収集。
この証拠を弁護士に提示した結果、Cさんは不当な要求を退けることができ、正当な離婚条件で合意に至ることができました。
不貞行為は確かに悪いことですが、だからといってモラハラを受ける理由にはなりません。
もしあなたが不貞行為後にモラハラ被害に遭っているなら、一人で悩まず、専門家の力を借りましょう。
当事務所は証拠収集を通して、あなたの正当な権利を守るサポートをします。
勇気を出して、まずは無料相談をご利用ください。
モラハラ被害は、誰にも相談できず、一人で抱え込みがちな非常にデリケートな問題です。
不貞行為の仕返しでも、モラハラは決して許されるものではなく、一人で耐える必要もありません。
もしあなたや、あなたの大切な人が、繰り返される言葉の暴力や精神的な圧力に苦しんでいるなら、今こそ一歩を踏み出すときです。
当事務所は、一人ひとりの苦しみや悩みに真摯に寄り添い、解決に向けて全力でサポートいたします。
当事務所には専門知識を持つ相談員(上級心理カウンセラー、防犯設備士、第4号警備業務の有資格者)が在籍しており、法的なアドバイスや今後の具体的な対応策についても丁寧にご説明いたします。
一人で悩まず、まずは無料相談をご利用ください。
私たちが、あなたの心の平穏を取り戻すため共に歩みます。
執筆者 / なな / 2025
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