公開日: 2024/05/31 最終更新日: 2024/06/12
ストーカー・ 嫌がらせトラブル関連記事 - ストーカー・嫌がらせトラブルサポート
 公開日: 2024/05/31 最終更新日: 2024/06/12

元彼からのSNSでの嫌がらせをやめさせるには?

この記事の読了目安時間は約 2 分です。

どのような理由や背景があろうとも、SNS上での嫌がらせ行為は許されません。

とくに元彼からの嫌がらせとなると恋愛感情が絡んでいるため、多くはエスカレートし、被害が大きくなることがあります。

実際に現在、元彼のせいでストレスを抱えていてもう限界、という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

元彼が行なっている嫌がらせは、犯罪行為である可能性もあるため、適切な対処をとって嫌がらせをやめさせましょう。

本記事では、元彼からのSNSでの嫌がらせをやめさせるために、ご自身でできることから専門家によるサポートなど複数の解決方法をご紹介します。

元彼からのSNSでの嫌がらせとは

SNS上で元彼からの嫌がらせに悩む人は少なくありません。

元彼との関係が解消された後もなお、SNS上で嫌がらせ行為が続くと、精神的な負担やストレスを感じることでしょう。

嫌がらせ事例

元彼からのSNS上での嫌がらせには、さまざまな内容のものがあります。

以下は最も多くある事例です。同じような被害に悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

  • 誹謗中傷のコメントを書き込まれる
  • DMをしつこく送られる
  • 友人にまで絡まれる
  • プライベートを晒させる

SNS上の嫌がらせは犯罪?

SNS上での元彼からの嫌がらせは、名誉棄損罪や侮辱罪に該当する可能性があります。

どちらの罪に該当するかは、具体的な行為の内容によって異なります。

以下に、それぞれの罪について、SNS上での嫌がらせがどのように該当するかを説明いたします。

名誉棄損罪

事実の摘示

元彼がSNS上で事実を摘示してあなたの名誉を毀損するような行為を行なった場合、名誉棄損罪に該当する可能性があります。

例:あなたに関する情報(事実ではないことも含む)をSNSで公開し、あなたの社会的評価を低下させるような行為

公共の場での行為

SNSは公共の場とみなされるため、SNS上での発言が名誉棄損罪に該当する場合があります。

例外:事実が真実であり、かつ公共の利益に関するものである場合は、名誉棄損罪は成立しません。

侮辱罪

事実の摘示なしに侮辱

事実の摘示を伴わずに、元彼がSNS上であなたを侮辱するような行為を行なった場合、侮辱罪に該当する可能性があります。

例:「バカ」「ブス」などの侮辱的な言葉や中傷をSNSで投稿し、あなたの名誉を傷つける行為。

SNS上の嫌がらせのリスク

別れた後も元彼が嫌がらせしてくるということは、元彼は現在もあなたに対して恨みなどの執念が強く残っているということです。

放置していても被害が落ち着くことはないどころか、感情が昂ぶりエスカレートする可能性もあります。

考えられる危険性

SNSで嫌がらせを受けること自体、さまざまな事態を招く危険性がありますが、元恋人同士となると、さらにリスクが高くなります。

第一に、元彼はあなたの個人情報を知っているわけですから、プライバシーに関わる内容をネット上にばら撒かれることがあってもおかしくはありません。

一度ネット上に公開されたものは自分では収集がつかなくなるケースが殆どです。

また、元彼からのSNS上の嫌がらせ対象は、あなたに留まるわけではありません。

あなたに関する嘘の噂を広められたり、あなたの友人や家族、現在の恋人、職場など元彼とは関係ない人にまで迷惑をかけてしまうケースも珍しくありません。

その他にも、元彼があなたをストーカー行為するようになったり、交際時に撮影した性的な画像や動画をネット上に晒される「リベンジポルノ」によるトラブルも近年非常に多く発生しています。

【起こり得るリスク】

  • 個人情報を晒される
  • 嘘の噂話を広められる
  • リベンジポルノされる
  • ストーカーされる

嫌がらせを止めさせるために必要なこと

元彼にSNSで絡んでくるのをやめてといっても、やめてくれないパターンが殆どでしょう。

だからといって元彼を放置していると、場合によってはあなたの人生に悪影響を及ぼすほどに嫌がらせが過激化してしまうリスクもあります。

なかにはご自身で対応しきれず、法的措置を検討せざるを得ないこともあると思いますが、以下の対応は最低限行なっておきましょう

  • SNSのアカウントに鍵をつける
  • SNSの投稿を控える
  • 嫌がらせのコメント、DM、投稿などスクリーンショットする
  • 元彼に対して感情的に返事をしない
  • 専門家に相談する

探偵調査を使って元彼の嫌がらせを止めさせる

嫌がらせしてくる相手が元彼である以上、恋愛感情や恨みなど複雑な感情が絡んでいるため、嫌がらせを止めさせるのは容易なことではありません。

そこで、元彼からのSNS上での嫌がらせを止めさせるには、探偵調査が有効的です。

警察に相談にいっても、よほどの実害や危険性がない限り対応してくれません。

また、法的措置をとるために弁護士に相談するにしても、嫌がらせの事実を裏付ける証拠や具体的な情報が不十分だと、慰謝料請求等が認められないこともあります。

探偵調査を利用することで、足りない証拠や情報を収集することができるため、ご自身が望む結果を得られやすくなるでしょう。

また、探偵事務所を選ぶ際は調査だけでなく、元彼との話し合いの立ち合いや、弁護士など必要な専門家の紹介などご依頼者の問題解決のためにトータル的にサポートをしてもらえる事務所を選ぶと良いでしょう。

体験談「捨て垢を使った嫌がらせ」

元彼からSNSで嫌がらせを受けていた方が、西日本トラブル対策専門窓口の調査と解決サポートを利用した体験談をご紹介いたします。

ご自身で解決できずに困っている方はご参考ください。

依頼内容

X(旧:Twitter)で捨て垢から頻繁に誹謗中傷のコメントを書き込まれています。

ブロックしても何度もアカウントを作り変え、匿名で嫌がらせしてきます。

内容的に、私の知り合いしか知らない内容が含まれていることもあり、数ヵ月前に別れた元彼からの嫌がらせなのではないかと思っています。

先日は、私の職場のGoogleの口コミに名指しで誹謗中傷を書き込まれました。

文体が一緒だったのでこれも元彼かと思います。

職場の人にも迷惑がかかりましたし、何より恥ずかしくてたまらないです。

本人からはlineなどブロックされており、確認も対処もできず困っています。

調査とサポートの感想

最後まで親身で心強い対応が印象的でした。

調査では、Xでの嫌がらせとGoogleの口コミが元彼なのかどうか調べてもらいました。

結果は、やはり元彼でした。

憶測のままでは嫌だったので、事実を証明できたのは私にとって大きかったです。

その後は、代わりに彼と連絡をとってもらい、担当の探偵の方に話し合いに立ち会ってもらいました。

元彼は専門家をつけられてることにビビったみたいで、すぐにその場で謝罪をし、Googleの誹謗中傷口コミを削除させ、もう二度と私に関わらないことを約束させ、一筆書かせるまでサポートしてもらいました。

それ以降、SNS上の嫌がらせなど一切なくなりました。

最後までサポートして下さり、本当に助かりました。ありがとうございました。

無料相談窓口

元彼からSNSやネット上で嫌がらせをされているという方は、ぜひ一度、西日本トラブル対策専門窓口までご相談ください。

当社では、プロの探偵による調査、話し合いの立ち合いやご依頼者が望むサポートが可能のほか、調査終了後には裁判での証拠としても有効な報告書のご提供、弁護士の紹介など、問題解決に必要なトータルサポートを行なうことが可能です。

元彼からの嫌がらせを自分ひとりで対処する際の、精神的負担は非常に大きいものです。

おひとりで抱え込まず、まずは無料相談窓口をご利用ください。

24時間受け付けておりますので、些細なことでもお気軽にお問い合わせください。

執筆者 / 長田 / 2024年5月31日

嫌がらせや対人トラブルなど複雑な問題解決が得意。 持ち前の冷静な分析力と強い正義感で、これまで多数の相談者からの問題を解決してきた実績あり。監修者・執筆者一覧へ

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