ホーム > 騒音トラブル関連記事 > 騒音トラブルサポート > マンションの上の階がうるさい!騒音をやめさせる方法とは?
公開日: 2024/05/31 最終更新日: 2024/06/12
騒音トラブル関連記事 - 騒音トラブルサポート
 公開日: 2024/05/31 最終更新日: 2024/06/12

マンションの上の階がうるさい!騒音をやめさせる方法とは?

この記事の読了目安時間は約 1 分です。

マンションやアパートなど集合住宅に住んでいる場合、他の住民に迷惑がかからないよう気を付けるのがマナーです。

しかし、それでも騒音に悩まされる方は多くいらっしゃいます。

他人のせいで快適な生活が送れなくなるなんて、納得いかないですよね。

特に上階からの足音や生活音は、下の階の部屋に住む人にとって非常に不快なものです。

こうした騒音の悩みを解決するには、一般的な対応方法よりも圧倒的に効果的なコツ があります。

本記事では、マンションの上の階の騒音をやめさせる方法について詳しくご紹介いたします。

上階の騒音トラブル

マンションの騒音トラブルの中でも最も多い、上の階の住民による騒音。

集合住宅である以上、多少の音は仕方ないかもしれませんが、下の階の人への配慮が全くない人は「騒音」を発生させてしまいます。

特に以下の音は下の階に響きやすく、生活する上で迷惑に感じやすいでしょう。

  • 足音や物音
  • 子どもの遊び声や走り回る音
  • 楽器やテレビ、音楽の音
  • 洗濯機の振動や排水音
  • 深夜の活動

対応方法とは?

上階の住民による騒音に悩まされている場合、まずは直接本人と話し合って改善してもらうようお願いしましょう。

直接伝えづらい場合や話をしても解決しない場合は、大家さんまたは管理会社や管理組合に相談し、代わりに上階の住民に注意してもらうようお願いしましょう。

その際に、必ずしも必要というわけではありませんが、録音したデータなど騒音の証拠があれば被害状況も伝わりやすいでしょう。

具体的に説明し、困っていることを理解してもらうよう働きかけることが大切です。

騒音をやめてもらえない理由

上階の住民との話し合いや、大家さんまたは管理会社や管理組合に相談をしただけでは騒音が改善されないというケースがあります。

騒音がなくならない理由や原因は、状況により異なりますが、やめさせるには他のアプローチ法を検討する必要があるでしょう。

騒音がなくならない理由

  • 騒音被害に対して大家または管理会社や管理組合の理解が不足しており、十分な注意が行き届いていない
  • 大家または管理会社や管理組合が注意を促しても、上階の住民が行動を改めない(騒音をやめる気がない)
  • 苦情を言われたことで逆上し、意図的に騒音を発生させている
  • 騒音の発生源が上階の住民による音ではなく、実際は別の場所から発生している

損害賠償請求は可能?

うるさい騒音を止めてもらえずにいると、生活や心身の健康に悪影響が出てしまうことがあります。

そこで、訴訟を検討する方も少なくありません。

実際に、我慢できる限度(受忍限度)を超える騒音を発生させている相手に対して損害賠償を請求することは可能 です。

しかし、実際に請求が認められるか否かについては、騒音の実態や騒音発生者の事情、法律などを総合的に考慮し、判断されます。

よって、無条件に損害賠償が認められるわけではありません。

騒音に悩まされている人が、損害賠償請求を成功させるために重要なことは、騒音被害の具体的な証拠を揃えることです。

騒音をやめさせるコツ

騒音をやめてもらうにはまずはいかにうるさいか 、被害を理解してもらわなければなりません。

そのためには客観的な証拠が必要です。

証拠があれば、以下のことが実現しやすくなります

  • 大家または管理会社や管理組合に被害状況を正しく理解してもらえる
  • 上階の住民に客観的事実をつきつけることで、うるさいことを自覚してもらえる
  • 損害賠償請求する際に、認められやすくなる

証拠の揃え方

騒音被害を立証するには、「どこで」「いつ」「どの程度の音」が生じているか、音を正しく測定します。

騒音をスマホ等で録音したり、騒音状況を日記などに記録する方もいらっしゃいますが、これだけでは客観性が欠けることがあり、騒音をやめさせるための証拠としては不十分といえるでしょう。

また音が上から聞こえるからといって、必ずしも上階からの音とは限りません。

客観的事実を示すことができなければ、主観的な意見として扱われてしまう可能性があります。

騒音を測定し、数値化することで、正確かつ客観的な証拠を揃えることができます。

ただし、騒音計自体は一般でも手に入りますが、誰でも使いこなせるわけではありません。

正確に騒音を測定するには専門知識や経験が必要です。

専門的な知識がなければ間違った測定結果が出てしまい、信憑性と説得力に欠けてしまいます。

相手を説得し、必ず騒音をやめさせるためには、専門家に測定を依頼したほうが良いでしょう。

体験談「深夜のうるさい足音をやめさせたい」

上階の騒音に悩まされていた方が、西日本トラブル対策専門窓口の調査と解決サポートを利用した体験談をご紹介いたします。

同様のお悩みを抱えている方はご参考ください。

依頼内容

最近新しく引っ越してきた上の階の人がドンドンしてきてうるさいです。

最初は気のせいかと思っていましたが、あまりにうるさいためわざとやっている気がします。

とくに深夜の足音は大変うるさく、睡眠を妨げられています。

睡眠不足が続き、体調も悪くなってきてかなり困っています。

本人に直接言いたいのですが、反社みたいな見た目をしている人なので怖くて言えません。

大家には伝えましたが、私の話を信じてくれず何も状況が変わりません。

警察に相談しても何もしてもらえなかったです。

どうにかしてもらえないでしょうか?

調査とサポートの感想

騒音の測定調査をしてもらいました。

その結果、受忍限度を超えるほどの大きい音の数値が出ました。

やはり私が感じていたことは正しかったようです。

目に見えるカタチで証拠を抑えられたので、測定してくれた担当の方と一緒に大家さんに説得してもらいました。

そこで、やっと大家も騒音の実態を理解できたようで、マンション内に騒音に関する注意喚起の張り紙をしたり、上の階の住民本人にも注意してくれました。

それからは深夜のうるさい足音や、ドンドン叩きつけるような音はなくなり、睡眠を妨げられることはなくなりました。

やっと普通の生活を取り戻せました。ありがとうございました。

無料相談窓口

西日本トラブル対策専門窓口では、ご近所トラブルを解決するために調査やサポートを行なっています。

上の階の住民の足音など騒音トラブルは、当人同士の話し合いで解決することが難しく、だからといって大家や管理会社、管理組合ではこちらが望む対応をしてもらえないことが多々あります。

なかには引っ越しを検討する方もいらっしゃいますが、費用や時間など手間がかかってしまい容易なことではありません。また、騒音トラブルはどこでも遭う可能性があるため、引っ越しするだけで解決するというわけではないのも実情です。

西日本トラブル対策窓口は現在の騒音の発生源(発生者)を調査し、騒音をやめさせるよう働きかけることが可能です。

その他にも話し合いの立ち合いや、弁護士など専門家のご紹介ご依頼者が望むあらゆるサポートを行なうことが可能です。

最後まであなたの味方となって解決のためにトータル的にサポートを行ないます。

ご近所の騒音トラブルでお悩みの方は24時間受付中の無料相談窓口までお問合せください。

執筆者 / 長田 / 2024年5月31日

嫌がらせや対人トラブルなど複雑な問題解決が得意。 持ち前の冷静な分析力と強い正義感で、これまで多数の相談者からの問題を解決してきた実績あり。監修者・執筆者一覧へ

記事検索

一人でんでもなにも解決しません…
  解決させます! 是非ご相談を!

携帯/PHS対応 24時間365日対応 0120-868-886 携帯/PHS対応 24時間365日対応 0120-868-886

調査事務所ホットラインは24時間受けつけております。電話相談は何度でも無料です。ご相談の段階は匿名でのご相談可能です。調査が必要かわからない方も気軽にお問合せ下さい。

Copyright(C) 西日本トラブル対策専門窓口. All Rights Reserved.

(C) 西日本トラブル対策専門窓口

pageTop
メール相談 LINE相談