手軽に異性と知り合えるマッチングアプリですが、近年ではロマンス詐欺の詐欺師にとってもターゲットと気軽に出会える場として悪用されています。
このようなお悩みをお抱えのかたは、当事務所が解決までのサポートをします。
この記事ではロマンス詐欺の見分け方から対処法までを詳しく解説しますのでご参考にしてください。
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マッチングアプリを悪用したロマンス詐欺は、相手の恋愛感情を利用した詐欺です。
令和6年(2024年)1月から4月にかけて、警察庁が認知したSNS型ロマンス詐欺は832件、被害額は約84億1000万円に上りました。引用:警察庁特殊詐欺対策HP SNS型ロマンス詐欺
わずか4ヵ月で、認知されているだけでもこれだけの被害があることをご存じだったでしょうか?
近年被害者が増えているロマンス詐欺の詐欺師は、あらゆる手段を使用して魅力的な異性になりすましてターゲットに恋愛感情を抱かせます。
そして、ターゲットから金銭を騙し取ります。
好きな人が詐欺師かもしれないと疑うことは、恋の渦中にいる人にとって簡単なことではありません。
そのため被害に気が付いたときにはすでに多額の金銭を騙し取られたあと、ということが多く、このような結果になっています。
ロマンス詐欺の詐欺師は、ひとりで詐欺を行なっているとは限りません。
組織的に詐欺が行なわれていることも多く、二次被害、三次被害、があることを覚えておいてください。
たとえば、詐欺サイトに誘導するようなロマンス詐欺の場合は詐欺師と詐欺サイトがグルになっていることもあります。
また、ロマンス詐欺の被害に遭った人に対して、詐欺師の仲間が被害を回復するという名目で近づいてさらにお金を巻き上げるというケースもあります。
ロマンス詐欺の手口を知ることで被害を回避できます。
このような手口に思い当たるのであれば今すぐに相手と連絡を絶ち、状況に応じた対処が必要です。
実際に会う約束はするものの、何度も理由をつけてドタキャンしてくるのには会えない理由があるからです。
詐欺師がわざわざ自分の顔をマッチングアプリのプロフィールに使用するはずもないので、実際の姿で会うことができないからという理由です。
親の医療費が支払えない
あなたに会いに行く渡航費がない
さまざまな理由で金銭を要求します。
移動中にトラブルに遭って一時的にお金を立て替えてほしい
プレゼントを買ったが税関で止められて税金を建て替えてほしい
とにかくトラブルが多く、そのたびに金銭を要求します。
納税分を送金しなければ出金できない
投資を持ち掛けられて、さらに金銭を要求されたときは詐欺だと思ってください。
取引サイト上でお金が増えたとしても、それは架空のサイトの可能性が高いです。
誰でも簡単に稼げる
全額返金保証付き
このように、好条件で情報商材を購入させる手口があります。
実際には役に立たない情報ばかりで、返金保証も実現されないことがほとんどです。
なにかにつけて結婚をチラつかせて金銭を要求します。
1度でもお金を渡してしまうと、要求はエスカレートします。
以下のようなプロフィールは詐欺師がよく使用するプロフィールです。
被害に遭わないためにも、このようなプロフィールには注意してマッチングアプリを利用することを心がけてください。
詐欺師にすでに金銭を振り込んでしまっているときは、早い対処が必要とされます。
大きな金額の被害がある場合は、警察に通報しましょう。
ただ、警察が動くためには詐欺の事実を証明するための具体的な情報や十分な証拠が必要です。
また、詐欺で騙し取られたお金を返してもらうために訴訟を起こしたりする場合にも証拠が重要です。
詐欺師は巧妙な手口を使って足がつかないように詐欺を行ないます。
これらが難しい場合、探偵に調査を依頼するのが有効です。
探偵は専門的な技術と経験を持っていて、探偵にしかできない調査によって詐欺の事実を証明するための証拠収集を行ないます。
マッチングアプリでのトラブルは誰かに相談することが恥ずかしいと感じてひとりで悩んでしまい、結果的に泣き寝入りしてしまうという人も多いです。
家族や友人に相談することが難しいのであれば、第三者である専門家の力を借りることを検討してみてください。
なんらかの理由でマッチングアプリで出会った相手が詐欺師かもしれない、と不信感を抱いている場合はその感覚を大切にしてください。
本当であれば、不信感を抱いた時点で連絡を絶つことが先決です。
しかし、恋愛感情を抱いている以上は明確な根拠や証拠が無い限り、相手との関係を絶つことは簡単ではないと思います。
このようなご相談にも当事務所が最後までサポートします。
被害に遭うまえの対策が大切です。
西日本トラブル対策専門窓口では、マッチングアプリにおけるロマンス詐欺の調査とサポートを行なっています。
被害が拡大するまえに当事務所にご相談ください。
もちろんデリケートな問題だとは思いますので複雑なご事情やご要望にも柔軟に対応しながら最善の策を見つけていきます。
少しでも不安なことがあれば24時間受け付けている無料相談窓口までお気軽にお問い合わせください。
執筆者 / なな /2024年8月
知人が嫌がらせ、ストーカー被害に遭い、問題解決を手伝う。蓄積したノウハウを依頼者のために役立てる。実績豊富な探偵として活躍中!監修者・執筆者一覧へ
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