ホーム > 職場・ビジネストラブル関連記事 > 職場・ビジネストラブルサポート > 職場で嫌がらせしてくる上司の心理とは?
公開日: 2025/01/16 最終更新日: 2025/03/11
職場・ビジネストラブル関連記事 - 職場・ビジネストラブルサポート
 公開日: 2025/01/16 最終更新日: 2025/03/11

職場で嫌がらせしてくる上司の心理とは?

この記事の読了目安時間は約 1 分です。

怒る上司

仕事は生活の大部分を占めます。

それだけに職場の上司から嫌がらせを受ければ、苦痛は大きく日に日に追い詰められていくでしょう。

放置すると、うつ病などの精神疾患を患い、働くこと自体ができなくなってしまうかもしれません。

職場での嫌がらせは民法でも禁じられている行為ですが、理解が及んでいないことが事実です。

一人で悩まずに自分を守ることを優先して、探偵に相談することもひとつの選択肢として検討してみてください。

職場の上司からの嫌がらせとは

職場で泣く女性

大人になっても、職場での嫌がらせ行為は存在します。

職場での嫌がらせは周りに気づかれにくいところで起こる傾向があります。

それが上司と部下の関係であれば、上司が嫌がらせをしていても周りは業務上の指導と捉えて問題視しないことも多いです。

  • 無視される
  • 無理な仕事を押し付けられる
  • 仕事を一切振ってくれない
  • 言葉の暴力を受ける
  • ミスの濡れ衣を着せられる
  • 噂やプライバシーに関わる情報を拡散される

このような嫌がらせ行為が毎日行なわれることで被害者は大きな精神的ダメージを受けます。

毎日のストレスに耐え切れず、場合によっては命に関わる重大な結果を招く可能性があります。

職場の上司|嫌がらせの心理とは

泣くOL

上司への対処法を考えるためには、なぜ嫌がらせをするのかを知ることも大切です。

それがわかれば具体的な対処法も見えてきます。

弱い者いじめ

上司は自分が『弱い』『できない』と思われることを恐れています。

自分より立場の弱い部下に対して強く振る舞い、自分に恐怖や強さを感じていることで安心します。

ストレスの吐き口

ストレスと嫌がらせは連鎖すると言われています。

上司がどこかでストレスや嫌がらせを受けていると、それを部下にも同じようにします。

出世の抑止

今は年功序列ではなく、実力で出世できる時代です。

そこで能力のある部下に対して嫌がらせをして、黙らせます。

嫌がらせの自覚がない

自分が部下の時代は常識的なことだった、という上司は自分が嫌がらせしている自覚がないこともあります。

嫌がらせを放置する危険性について

職場での上司による嫌がらせは、放置すると深刻な事態を招きます。

精神的なストレスが蓄積し、うつ病などの精神疾患を発症する危険性があります。

これにより、日常生活や業務に支障をきたし、休職退職を余儀なくされ、キャリアに影響を及ぼすことがあります。

さらに、追い詰められた状況が続くと、最悪の場合、自ら命を絶つという悲劇につながる可能性も否定できません。

早期に問題解決を図ることが、自身の心身の健康を守るうえで非常に重要です。

職場で嫌がらせしてくる上司への対処法

対処法

上司からの嫌がらせは立派なパワハラ行為であり、黙っていてはエスカレートします。

何も行動せず辞めてしまっては上司の思うツボです。

そのため、嫌がらせを具体的に解決しなければいけません。

しかし、社内の人事部や労基に相談するにしても民事訴訟を起こすにしても、十分な証拠がなければまともに取り合ってもらえないことが多いです。

十分な証拠というのは第三者から見ても間違いなく嫌がらせがあったという証拠です。

素人が職場で的確な証拠を集めるのは難しく、社内だけで解決しようとすることで問題が複雑化してしまうことも懸念されます。

そこで、探偵に調査を依頼するという方法があります。

職場内調査のプロである探偵に依頼することで、加害者がいじめの事実を認めざるを得ない証拠を掴むことができるのです。

また、被害者のプライバシーを守りながら調査をするので職場環境の悪化を心配しなくていいのもメリットです。

なぜ探偵調査が必要なのか?

探偵が正当な手段で収集した証拠や情報は、職場における嫌がらせ被害を会社や弁護士に相談・報告する際に、非常に有効な証拠となり得ます。

なぜなら、探偵は法律に則り、客観的な事実を明らかにするための調査を行なう専門家だからです。

例えば、嫌がらせの内容が口頭での侮辱や名誉毀損である場合、録音データが重要な証拠となります。また、執拗なメールやSNSでの嫌がらせであれば、その記録が証拠となります。

さらに、嫌がらせが原因で精神的な苦痛を受けている場合、医師の診断書と併せて、探偵が収集した行動記録や状況報告書などが、その因果関係を証明する有力な材料となります。

これらの証拠は、会社に対しては事実に基づいた適切な対応を求めるための根拠となり、弁護士に相談する際には、法的措置を検討するための重要な判断材料となります。

口頭での説明だけでは伝わりにくい状況も、客観的な証拠があれば、より明確に状況を伝えることができ、問題解決への道筋をつけやすくなります。

ただし、探偵調査はあくまでも証拠収集を目的としており、違法な手段を用いて得られた情報は証拠として認められない場合があるため、信頼できる探偵事務所に依頼することが重要です。

以下では、実際に探偵事務所に依頼して調査と解決サポートを利用された方からの体験談をご紹介しますので、お困りの方はご参考ください。

職場の上司から嫌がらせを受けたかたの依頼事例

美容室

私は大阪市内の美容院に勤めています。

上司であるA氏からの嫌がらせに毎日耐える日々に1年間耐え続けています。

お客さまの前で「バカ」「消えろ」「役立たず」などと暴言を吐かれることなんて日常茶飯事です。

他にも私にのみ営業後の飲み会へ強制参加、早朝出勤や休日出勤の強制、指名代(インセンティブに反映されるもの)の横取り、出退勤時間の改ざん(毎日残業しているのにA氏に改ざんされています)、などです。

美容師業界は横のつながりが濃いので、今の会社を辞めると再就職できないかもしれないと思って何も行動できなかったです。

どうにか、今の状況から抜け出せますか?

調査後とサポートの感想

ボイスレコーダー

親身にこの1年間の嫌がらせの相談に乗っていただきました。

A氏の嫌がらせの実態調査とそれに伴った証拠収集をする方向に決まりました。

探偵の方からアドバイスをいただき、録音する機材なども貸していただいて、職場の人たちや周囲の人間にバレずに確実な証拠をいくつも得ることができました。

それらの証拠をもとに労基や民事訴訟、A氏との話し合い、など最後の最後までサポートしてくださいました。

結果的に未払いの残業代や休日出勤手当の請求、A氏への慰謝料請求にも成功しました。

本当にありがとうございました。

職場で上司から嫌がらせを受けたときの無料相談窓口

フリー

西日本トラブル対策専門窓口では、職場で上司から嫌がらせを受けたときの調査やサポートを行なっています。

職場で上司からの嫌がらせに苦しむ方々の心は、日々傷つき疲弊していきます。一人で抱え込まず、まずはご自身の気持ちを大切にしてください。決してあなたが悪いわけではありません。

この状況を改善するためには、決して我慢せず、具体的な行動を起こすことが重要です。信頼できる同僚や人事部への相談、社外の相談窓口の利用、専門家への相談など、さまざまな選択肢があります。

証拠を集め、客観的に状況を把握することも、問題解決への第一歩となるでしょう。法的手段を考える場合にも、詳細な記録が助けになります。

私たち探偵事務所も、あなたの苦しみに寄り添い、事実の解明、証拠収集、問題解決に向けたサポートをさせていただきます。

もちろんデリケートな問題だとは思いますので、複雑なご事情やご要望にも柔軟に対応しながら最善の策を見つけていきます。

少しでも不安なことがあれば24時間受け付けている無料相談窓口までお気軽にお問い合わせください

執筆者 / なな / 2025年1月16日更新

知人が嫌がらせ、ストーカー被害に遭い、問題解決を手伝う。蓄積したノウハウを依頼者のために役立てる。実績豊富な探偵として活躍中!監修者・執筆者一覧へ

記事検索

一人でんでもなにも解決しません…
  解決させます! 是非ご相談を!

携帯/PHS対応 24時間365日対応 0120-868-886 携帯/PHS対応 24時間365日対応 0120-868-886

調査事務所ホットラインは24時間受けつけております。電話相談は何度でも無料です。ご相談の段階は匿名でのご相談可能です。調査が必要かわからない方も気軽にお問合せ下さい。

Copyright(C) 西日本トラブル対策専門窓口. All Rights Reserved.

(C) 西日本トラブル対策専門窓口

pageTop
メール相談 LINE相談