仕事は生活の大部分を占めます。
それだけに職場の上司から嫌がらせを受ければ、苦痛は大きく日に日に追い詰められていくでしょう。
放置すると、うつ病などの精神疾患を患い、働くこと自体ができなくなってしまうかもしれません。
職場での嫌がらせは民法でも禁じられている行為ですが、理解が及んでいないことが事実です。
一人で悩まずに自分を守ることを優先して、探偵に相談することもひとつの選択肢として検討してみてください。
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大人になっても、職場での嫌がらせ行為は存在します。
職場での嫌がらせは周りに気づかれにくいところで起こる傾向があります。
それが上司と部下の関係であれば、上司が嫌がらせをしていても周りは業務上の指導と捉えて問題視しないことも多いです。
このような嫌がらせ行為が毎日行われることで被害者は大きな精神的ダメージを受けます。
毎日のストレスに耐え切れず、場合によっては命に関わる重大な結果を招く可能性があります。
上司への対処法を考えるためには、なぜ嫌がらせをするのかを知ることも大切です。
それがわかれば具体的な対処法も見えてきます。
上司は自分が『弱い』『できない』と思われることを恐れています。
自分より立場の弱い部下に対して強く振る舞い、自分に恐怖や強さを感じていることで安心します。
ストレスと嫌がらせは連鎖すると言われています。
上司がどこかでストレスや嫌がらせを受けていると、それを部下にも同じようにします。
今は年功序列ではなく、実力で出世できる時代です。
そこで能力のある部下に対して嫌がらせをして、黙らせます。
自分が部下の時代は常識的なことだった、という上司は自分が嫌がらせしている自覚がないこともあります。
上司からの嫌がらせは立派なパワハラ行為であり、黙っていてはエスカレートします。
何も行動せず辞めてしまっては上司の思うツボです。
そのため、嫌がらせを具体的に解決しなければいけません。
しかし、社内の人事部や労基に相談するにしても民事訴訟を起こすにしても、十分な証拠がなければまともに取り合ってもらえないことが多いです。
十分な証拠というのは第三者から見ても間違いなく嫌がらせがあったという証拠です。
素人が職場で的確な証拠を集めるのは難しく、社内だけで解決しようとすることで問題が複雑化してしまうことも懸念されます。
そこで、探偵に調査を依頼するという方法があります。
職場内調査のプロである探偵に依頼することで、加害者がいじめの事実を認めざるを得ない証拠を掴むことができるのです。
また、被害者のプライバシーを守りながら調査をするので職場環境の悪化を心配しなくていいのもメリットです。
以下では、実際に探偵事務所に依頼して調査と解決サポートを利用された方からの体験談をご紹介しますので、お困りの方はご参考ください。
私は大阪市内の美容院に勤めています。
上司であるA氏からの嫌がらせに毎日耐える日々に1年間耐え続けています。
お客さまの前で「バカ」「消えろ」「役立たず」などと暴言を吐かれることなんて日常茶飯事です。
他にも私にのみ営業後の飲み会へ強制参加、早朝出勤や休日出勤の強制、指名代(インセンティブに反映されるもの)の横取り、出退勤時間の改ざん(毎日残業しているのにA氏に改ざんされています)、などです。
美容師業界は横の繋がりが濃いので、今の会社を辞めると再就職できないかもしれないと思って何も行動できなかったです。
どうにか、今の状況から抜け出せますか?
親身にこの1年間の嫌がらせの相談に乗っていただきました。
A氏の嫌がらせの実態調査とそれに伴った証拠収集をする方向に決まりました。
探偵の方からアドバイスをいただき、録音する機材なども貸していただいて、職場の人たちや周囲の人間にバレずに確実な証拠をいくつも得ることができました。
それらの証拠をもとに労基や民事訴訟、A氏との話し合い、など最後の最後までサポートしてくださいました。
結果的に未払いの残業代や休日出勤手当の請求、A氏への慰謝料請求にも成功しました。
本当にありがとうございました。
西日本トラブル対策専門窓口では、職場で上司から嫌がらせを受けたときの調査やサポートを行なっています。
ひとりで悩む必要はありません。
あなたの心がつぶれてしまう前に、調査のプロである探偵による対策を講じるべきです。
私たちと共に適切な対処法を選択していきましょう。
もちろんデリケートな問題だとは思いますので、複雑なご事情やご要望にも柔軟に対応しながら最善の策を見つけていきます。
少しでも不安なことがあれば24時間受け付けている無料相談窓口までお気軽にお問い合わせください
執筆者 / なな / 2024年8月
知人が嫌がらせ、ストーカー被害に遭い、問題解決を手伝う。蓄積したノウハウを依頼者のために役立てる。実績豊富な探偵として活躍中!監修者・執筆者一覧へ
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