本記事では和歌山県内で盗聴・盗撮被害に遭った、もしくは被害に遭ったかもしれないという方が利用できる西日本トラブル対策専門窓口の解決サポートや無料相談先についてご紹介いたします。
一度盗聴・盗撮されると、悪用されるトラブルに発展することもあるため、疑惑の段階でも早めに対処することが重要です。
また、盗聴・盗撮トラブルは警察に相談しても積極的に対応してもらえないことも多いですが、当事務所ではどのようなケースにも柔軟に対応しております。
相手に法的措置を取れる場合もありますので是非ご参考ください。
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和歌山県は、近畿地方に位置し、紀伊半島の南部に広がる自然豊かな地域です。
山地が多く、熊野古道や高野山といった歴史的・宗教的な観光地があります。
梅やミカンの生産が盛んで、農業、漁業、林業が主要産業です。
また、和歌山県には白浜温泉や那智の滝などの観光スポットも多く、訪れる人々に多様な魅力を提供しています。
交通面では、大阪からのアクセスが良く、JRや南海電鉄が主要都市を結んでいます。
しかし残念なことに、盗聴・盗撮トラブルや犯罪事件も度々発生しています。
当事務所にも、和歌山県にお住まいの方から盗聴・盗撮トラブルに遭ったというご相談が寄せられています。
被害に遭った、または遭ったかもしれないという方のために、以下に和歌山県での盗聴・盗撮トラブルについての情報をご説明いたします。
奈良県迷惑防止条例は、公共の場所や公共の乗物において、他人に迷惑を及ぼす行為を防止するために制定されました。この条例には、盗撮行為に関する規定も含まれています。
和歌山県では盗撮行為は、和歌山県迷惑防止条例第4条において禁止されています。
該当した場合、罰則が科されることがあります。
第4条 何人も、公共の場所又は公共の乗物において、他人を著しく羞恥させ、又は他人に不安を覚えさせるような方法で、次の各号に掲げる行為をしてはならない。
引用:公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例
(1) 着衣等の上から、又は直接他人の身体に触れること。
(2) 着衣等で覆われている他人の下着又は身体(以下「下着等」という。)をのぞき見ること。
(3) 着衣等で覆われている他人の下着等を撮影し、又は撮影する目的で写真機等を向け、若しくは設置すること。
(4) 前3号に掲げるもののほか、卑わいな言動をすること。
2 何人も、公共の場所又は公共の乗物において、写真機等を使用して着衣等を透かして見る方法により、みだりに着衣等で覆われている他人の下着等の映像を見、又は撮影してはならない。
3 何人も、次に掲げる場所又は乗物において、他人を著しく羞恥させ、又は他人に不安を覚えさせるような方法で、着衣等で覆われている他人の下着等を撮影し、又は撮影する目的で写真機等を向け、若しくは設置してはならない。
(1) 集会場、事務所、教室その他の特定かつ多数の者が利用するような場所
(2) バスその他の特定かつ多数の者が利用するような乗物
(3) タクシーその他の不特定の者が利用するような乗物(公共の乗物を除く。)
4 何人も、浴場、更衣室、便所その他の人が通常衣服の全部又は一部を着けない状態でいる場所にいる人に対し、みだりに、次の各号に掲げる行為をしてはならない。
(1) 姿態をのぞき見ること。
(2) 姿態を撮影し、又は撮影する目的で写真機等を向け、若しくは設置すること。
(3) 前2号に掲げるもののほか、卑わいな言動をすること。
(平15条例70・追加、平24条例34・平29条例38・一部改正)
盗聴は、目的や盗聴するための前後の行為によってはプライバシーの侵害にあたることがあります。
例えば、以下の行為を行なった者は罪に問われる可能性があります。
個人情報を盗まれて悪用される こともあるため、盗聴された場合は放置していてはいけません。
盗聴・盗撮被害に遭った方は証拠等を揃え、法的措置を検討するなどして泣き寝入りしないようにしましょう。
盗撮・盗聴トラブルは年々増加傾向にあります。
警視庁によると、令和4年の全国の盗撮行為の検挙件数は、およそ5700件に及び、過去最多となったそうです。このうち、スマートフォンによる盗撮が8割を占めています。
和歌山県内でも盗聴・盗撮によるトラブルは発生しているため、油断ができません。
以下に、実際に起きた盗撮事件を一部ご紹介いたします。
和歌山県の治安は、他の大都市に比べて特に悪いわけではありませんが、特定の市町村では治安が悪い地域もあります。
盗聴・盗撮は犯罪目的で行なわれることが多いため、治安が良いとはいえない場所では警戒が必要です。
参考にして頂くために、以下に和歌山県内で治安が悪い市町村ランキングトップ5をご紹介いたします。
和歌山市は和歌山県の県庁所在地であり、人口が多いため犯罪発生件数も相対的に高くなっています。
特に窃盗や車の車上荒らしの件数が多いです。
工場地帯が多く、労働者が多いことから、窃盗や暴力事件が発生しやすい傾向があります。
また、夜間の飲酒運転による事故も問題になっています。
観光地である白浜町が近くにあるため、観光客による軽犯罪が増えることがあります。
特に夏の観光シーズンには、スリや自転車盗難が増加します。
住宅地が多く、住宅侵入盗が発生しやすい地域です。
また、他県との境に位置しているため、他県からの流入者による犯罪も見られます。
小規模な市でありながら、飲酒運転や暴力事件が発生することがあり、特に週末や祝日の夜間に注意が必要です。
盗聴・盗撮がストーカーや嫌がらせによって使用され、被害者の日常生活が侵害されることがあります。
盗聴・盗撮器を設置した場合、以下の法律に抵触する可能性があります。
日本の法律では、盗聴器や盗撮器を販売・購入することは犯罪ではありません。
ネット上では、さまざまな種類の盗聴・盗撮器が販売されており、誰でも簡単に入手できます。
以下は、盗聴・盗撮が罪に該当するケースです。
盗聴や盗撮された情報は、悪意を持つ者によってさまざまな悪用がされる可能性があります。
例えば、リベンジポルノや嫌がらせの被害では、一度インターネットに流出した映像や音声は「デジタルタトゥー」と呼ばれ、完全に削除することができないと言われています。
さらに、盗聴で入手した情報や会話から抜き出した言葉やキーワードを利用して、本人にしかわからない誹謗中傷が行なわれることもあります。
西日本トラブル対策専門窓口では、あらゆる盗聴・盗撮トラブルに幅広く対応しています。
自宅や車内、職場で盗聴・盗撮されているかも?と感じたら、専門機材で盗聴・盗撮器が仕掛けられているかお調べできます。
盗聴や盗撮器の確認だけでなく、相手の特定や情報収集、警察との連携や話し合いの立ち会いまでのトータルサポートまで!
また、オンライン上での盗聴・盗撮された情報の流出や隠語を使った誹謗中傷の調査なども、当事務所のオンライン調査のエキスパートにお任せください。
最新のAI解析や独自のアーカイブ、手動による徹底的なハイ・ローミックスな調査を行ないます。
また、誹謗中傷の有無に関わらず、調査結果を「調査報告書」として提供いたします。
和歌山県内で盗聴盗撮トラブルに遭っていた方が、西日本トラブル対策専門窓口の調査と解決サポートを利用してトラブル解決に成功した体験談をご紹介いたします。
同様のお悩みを抱えている方はご参考ください。
和歌山県岩出市のマンションの一軒家に住んでいます。
最近、自宅での会話が外部に漏れているのではないかという不安を感じています。
特に、職場での会話や家庭内のプライベートな話が他人に知られているような状況が続いており、これは盗聴されているのではないかと疑いを持っています。
警察にも相談に行きましたが、今の段階では何もできないと言われてしまいました。
代わりに調べてもらえないでしょうか?
自宅を中心に、盗聴器の調査をしてもらいました。
プロの方に専門機器を用いて隅々まで調べてもらい、調査の結果、自宅内で3つの盗聴器を発見しました。
ソファの下と電気の中に仕掛けられていたのです。さらに、家族が使用している車内にも盗聴器が発見されました。
全て最新型の盗聴器で、専門家でなければ発見が難しいものでした。
探偵の方と見つけた盗聴器や調査報告書をもって、警察署に出向くとすぐに被害を理解してもらえました。
本当にありがとうございました。
万が一盗聴・盗撮された場合、さまざまな目的で悪用されてしまったりなど、非常にリスクが高いものです。
和歌山県で少しでも盗聴・盗撮されたかもと思ったら専門家に相談しましょう。
西日本トラブル対策専門窓口では、盗聴・盗難トラブルに関する調査や解決サポートを行なっています。
和歌山県内で起こったトラブルに即時対応することが可能 です。
無料相談窓口は365日24時間受け付けております。お気軽にお問合せください。
執筆者 / 長田 / 2024年5月30日
嫌がらせや対人トラブルなど複雑な問題解決が得意。 持ち前の冷静な分析力と強い正義感で、これまで多数の相談者からの問題を解決してきた実績あり。監修者・執筆者一覧へ
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