近年、スマートフォンや小型カメラなどが普及していることから盗撮を行ないやすく、さまざまな場所で被害に遭いやすい時代になっています。
職場での盗撮トラブルも増えていますが、会社が何も対処してくれないというケースも同時に目立っています。
本記事では、職場での盗撮トラブルを会社が何もしてくれない時の有効な解決策や無料の相談先をご紹介いたします。
被害に遭った方は守られる権利があります。本記事をご参考ください。
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職場での盗撮目的は、企業の情報漏洩目的や性的な目的、嫌がらせ目的などさまざまであり、近年勤務中に盗撮被害に遭う方が多くいらっしゃいます。
職場内で盗撮が行なわれやすい場所を把握しておきましょう。
更衣室やトイレは、プライバシーが求められる場所でありながら、盗撮の標的になりやすい場所です。
これらの場所では、天井、換気口、鏡の裏などのカメラを見つけにくい場所に仕掛けられていることが多いです。
不審な機器や装置がないか確認することが重要です。
会議室では、企業の重要な情報が話し合われるため、盗撮の標的になりやすいです。
会議室に設置された隠しカメラや録音機器は、機密情報の漏洩リスクを高めます。
特に、コンセントやプロジェクターなど、目立たない場所には注意が必要です。
受付エリアや出入口は、多くの外部の人々が出入りする場所であり、盗撮機器が仕掛けられたり、スマートフォンで盗撮もしやすい場所です。
また盗撮機器は、観葉植物、デジタルサイネージ、パンフレットスタンドなどにカモフラージュされていることが多いです。
受付エリアや出入口では、装飾品や備品に不審な機器がないか確認することが重要です。
休憩室やラウンジなどの共有スペース、そして作業スペースも盗撮のリスクがある場所です。
特に、座席の後ろや机の下など、見えにくい場所にカメラが仕掛けられていることが多くあります。
また、時計、インテリア小物、電化製品など部屋に置かれている物にも注意が必要です。
職場で盗撮被害に遭った、または遭ったかもしれないとき、勤務先の会社がしっかりと対処してくれないことがあります。
被害に遭った方は、我慢を強いられることになってしまいます。
また、ご自身でどうにかしようとしても、職場という環境であるため上手く対処できないケースも非常に多いです。
それでは解決にならないどころか、盗撮された写真や動画をさまざまな目的で悪用されるリスクもあるため危険です。
会社が何も対処してくれない場合にまず必要なことは、被害の証拠を揃えることです。
会社が事の重大さを理解していない可能性もあるため、被害の事実を正確に伝えるためにもまずは、被害の詳細(日時、場所、状況)、証拠のリスト(写真、映像、証言)などをを揃えて提出しましょう。
ご自身で揃えることが難しいという場合は、盗撮トラブルの解決に強い探偵に相談 してみることがおすすめです。
職場で盗撮に遭うとストーカーや嫌がらせによって使用され、仕事に支障が出たり、被害者の日常生活が侵害されることがあります。
盗撮器を設置した場合、以下のいずれかの法律に抵触する可能性があります。
日本の法律では、盗撮器を販売・購入することは犯罪ではありません。
ネット上では、さまざまな種類の盗撮器が販売されており、誰でも簡単に入手できます。
以下は、盗撮が罪に該当するケースです。
盗聴や盗撮された情報は、悪意を持つ者によってさまざまな悪用がされる可能性があります。
例えば、リベンジポルノや嫌がらせの被害では、一度インターネットに流出した映像や音声は「デジタルタトゥー」と呼ばれ、完全に削除することができないと言われています。
さらに、盗撮の動画や盗聴で入手した情報や会話から抜き出した言葉やキーワードを利用して、本人にしかわからない誹謗中傷が行なわれることもあります。
西日本トラブル対策専門窓口では、あらゆる盗撮トラブルに幅広く対応しています。
職場で盗撮されているかも?と感じたら、専門機材で盗撮器が仕掛けられているかお調べできます。
盗撮器の確認だけでなく、相手の特定や情報収集、警察との連携や話し合いの立ち会いまでのトータルサポートまで!
また、オンライン上での盗撮された情報の流出や隠語を使った誹謗中傷の調査なども、当事務所のオンライン調査のエキスパートにお任せください。
最新のAI解析や独自のアーカイブ、手動による徹底的なハイ・ローミックスな調査を行ないます。
また、誹謗中傷の有無に関わらず、調査結果を「調査報告書」として提供いたします。
職場で盗撮されたかもしれない、とお困りだった方が西日本トラブル対策専門窓口の調査と解決サポートを利用してトラブル解決に成功した体験談をご紹介いたします。
同様のお悩みを抱えている方はご参考ください。
しつこく口説いてきたり、仕事中頻繁に近付いてくる男性がいます。
気持ち悪くてやめてほしいのですが、上司でもあるためなかなか拒絶ができません。
この間、一人で休憩しているときにスマホを向けてきて、カシャッという音がなりました。
今撮りました?ときいたけど、撮ってないよと言い張ってきました。
その後も度々不自然にスマホを私に向けることが増えました。
社長に相談しましたが、その上司は社長に気に入られていることもあり、取り合ってくれませんでした。
かなり精神的にきているため、退職することも考えましたが、それは悔しいです。上司をどうにかしてもらえないでしょうか?
さすがプロの探偵だと思いました。
上手いこと調べてもらい、なんと私の顔等だけでなくスカートのなかも撮っていたことが調査の結果わかたのですが、あまりの気持ち悪さに悲鳴を上げてしまいました。
会社の社長にその証拠を突きつけると、かなりびっくりしていましたが、私の言っていたことが事実だと理解してくれて、その上司は部署異動が決まりました。
また、こちらの事務所で弁護士さんも紹介してもらい、盗撮した上司に写真データの削除要求と慰謝料請求をし、無事成功しました。
この度は至れり尽くせりなサポートして頂き本当に助かりました。
西日本トラブル対策専門窓口では、盗撮被害に苦しむ方々を全力でサポートしております。
職場での盗撮被害に対して勤務先の会社が適切に対応しない場合でも、決して諦めないでください。
経験豊富なスタッフが、迅速かつ確実に証拠を収集し、あなたの権利を守るための最善の方法を提供します。
無料相談窓口は365日24時間受け付けております。
少しでもお困りのことがありましたらお気軽にお問合せください。
執筆者 / 長田 / 2024年6月6日
嫌がらせや対人トラブルなど複雑な問題解決が得意。 持ち前の冷静な分析力と強い正義感で、これまで多数の相談者からの問題を解決してきた実績あり。監修者・執筆者一覧へ
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