滋賀県にお住まいの方で、盗聴・盗撮トラブルに遭った場合の解決策や相談先をご紹介いたします。
本当に被害に遭ったかわからないという方でも、万が一実際に盗聴・盗撮されていた場合、相手に法的措置を取れる場合もありますので是非本記事をご参考ください。
昨今では、小型カメラや録音機器などの盗撮・盗聴に使用される技術が進化し、誰でも安価で簡単に入手できる世の中になっています。
盗聴・盗撮はいつ誰が被害に遭ってもおかしくはありません。
放置していると撮られた画像や動画、録音データを悪用されることもあるため、少しでも疑惑があれば早い段階で対処していきましょう。
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滋賀県といえば琵琶湖。
その他にも豊かな自然、深い歴史、豊かな文化を持つ県です。
交通の便も非常によく、多くの観光スポットやレジャー施設があったりなど、観光場所としても人気です。
しかし、盗聴・盗撮トラブルも度々発生しているのも事実です。滋賀県の盗聴・盗撮について以下に解説していきます。
滋賀県では盗撮行為は、滋賀県迷惑行為等防止条例第3条2号、3号において禁止されています。
該当した場合、罰則が科されることがあります。
第3条 何人も、公共の場所または公共の乗物において、みだりに人を著しく羞恥させ、または人に不安もしくは嫌悪を覚えさせるような次に掲げる行為をしてはならない。
引用:滋賀県迷惑行為等防止条例
(1) 直接または衣服その他の身に着ける物(以下「衣服等」という。)の上から人の身体に触れること。
(2) 人の下着または身体(これらのうち衣服等で覆われている部分に限る。以下「下着等」という。)をのぞき見すること。
(3) 前2号に掲げるもののほか、卑わいな言動をすること。
2 何人も、公共の場所、公共の乗物または集会所、事務所、学校その他の特定多数の者が集まり、もしくは利用する場所にいる人の下着等を見、またはその映像を記録する目的で、みだりに写真機、ビデオカメラその他撮影する機能を有する機器(以下「写真機等」という。)を人に向け、または設置してはならない。
3 何人も、公衆または特定多数の者が利用することができる浴場、便所、更衣室その他の人が通常衣服の全部または一部を着けない状態でいる場所において、当該状態にある人の姿態を見、またはその映像を記録する目的で、みだりに写真機等を人に向け、または設置してはならない。
(追加〔平成16年条例41号〕、一部改正〔平成28年条例62号〕)
盗聴は、目的や盗聴するための前後の行為によってはプライバシーの侵害にあたることがあります。
例えば、以下の行為を行なった者は罪に問われる可能性があります。
個人情報を盗まれて悪用される こともあるため、盗聴された場合は放置していてはいけません。
盗聴・盗撮被害に遭った方は証拠等を揃え、法的措置を検討するなどして泣き寝入りしないようにしましょう。
盗撮・盗聴トラブルは年々増加傾向にあります。
警視庁によると、令和4年の全国の盗撮行為の検挙件数は、およそ5700件に及び、過去最多となったそうです。このうち、スマートフォンによる盗撮が8割を占めています。
岐阜県内でも盗撮によるトラブルは発生しているため、油断ができません。
以下に、滋賀県内で盗撮が狙われやすい場所や実際に起きた盗撮事件を一部ご紹介いたします。
滋賀県内で最も盗撮を狙われやすい場所は、ショッピングモール等の商業施設です。
その次に多いのが、トイレ・更衣室などです。個室の隙間からスマートフォンを差し入れて盗撮したり、カメラを隠して設置するケースがあります。
また警視庁によると、令和4年のうち最も盗撮トラブルが多かった地域は、大津市と草津市であることがわかりました。
盗聴・盗撮がストーカーや嫌がらせによって使用され、被害者の日常生活が侵害されることがあります。
盗聴・盗撮器を設置した場合、以下の法律に抵触する可能性があります。
日本の法律では、盗聴器や盗撮器を販売・購入することは犯罪ではありません。
ネット上では、さまざまな種類の盗聴・盗撮器が販売されており、誰でも簡単に入手できます。
以下は、盗聴・盗撮が罪に該当するケースです。
盗聴や盗撮された情報は、悪意を持つ者によってさまざまな悪用がされる可能性があります。
例えば、リベンジポルノや嫌がらせの被害では、一度インターネットに流出した映像や音声は「デジタルタトゥー」と呼ばれ、完全に削除することができないと言われています。
さらに、盗聴で入手した情報や会話から抜き出した言葉やキーワードを利用して、本人にしかわからない誹謗中傷が行なわれることもあります。
西日本トラブル対策専門窓口では、あらゆる盗聴・盗撮トラブルに幅広く対応しています。
自宅や車内、職場で盗聴・盗撮されているかも?と感じたら、専門機材で盗聴・盗撮器が仕掛けられているかお調べできます。
盗聴や盗撮器の確認だけでなく、相手の特定や情報収集、警察との連携や話し合いの立ち会いまでのトータルサポートまで!
また、オンライン上での盗聴・盗撮された情報の流出や隠語を使った誹謗中傷の調査なども、当事務所のオンライン調査のエキスパートにお任せください。
最新のAI解析や独自のアーカイブ、手動による徹底的なハイ・ローミックスな調査を行ないます。
また、誹謗中傷の有無に関わらず、調査結果を「調査報告書」として提供いたします。
滋賀県内で盗聴盗撮トラブルに遭っていた方が、西日本トラブル対策専門窓口の調査と解決サポートを利用してトラブル解決に成功した体験談をご紹介いたします。
同様のお悩みを抱えている方はご参考ください。
滋賀県守谷市のアパートで一人暮らししています。
最近、深夜窓をあけたりベランダに出ると、向かいの家の不審な人がスマホをこちらに向けていることがあります。
一度や二度のことではありません。何度もされているので不自然だと思います。
また、夜電話しているときの会話も盗聴されている可能性があります。
なぜか、教えていもいない同じアパートの内の住民に私のプライベートな情報を知られていたことがあったからです。
複数人でグルによる犯行なのか、単独犯なのか、ストーカーなのか目的がわかりません。
けれど気持ちが悪いので早く事実を明らかにしてやめてもらいたいです。
経験豊富な探偵の方に、深夜の見張りや、近隣住民の行動調査や聞き込み調査などをしてもらいました。
調査の結果、向かいの家の人が私を盗撮と盗聴をしていたことがわかりました。
なぜ私が?と思いましたが、どうやらその人は被害妄想が激しいなど精神的な問題を抱えているようで、荒唐無稽な理由から私に対して嫌がらせや監視をしたかったようです。
このままでは危害を加えられるなど更なる被害を受ける可能性もあるため、犯人の家族なども調べてもらい、見つけることができました。
そして探偵さん立ち合いのもと、家族に直接被害状況を伝え、録音や撮影データを削除させ、その人は実家に帰ることが決まりました。
被害妄想による嫌がらせからの殺傷事件など時々ニュースで見ていたので、本当に怖いと思いました。
今回こちらの事務所に依頼したことで、安心して暮らせるようになりました。
ありがとうございました。
万が一盗聴・盗撮された場合、さまざまな目的で悪用されてしまったりなど、非常にリスクが高いものです。
滋賀県で少しでも盗聴・盗撮されたかもと思ったら専門家に相談しましょう。
西日本トラブル対策専門窓口では、盗聴・盗難トラブルに関する調査や解決サポートを行なっています。
滋賀県内で起こったトラブルに即時対応することが可能 です。
無料相談窓口は365日24時間受け付けております。お気軽にお問合せください。
執筆者 / 長田 / 2024年5月31日
嫌がらせや対人トラブルなど複雑な問題解決が得意。 持ち前の冷静な分析力と強い正義感で、これまで多数の相談者からの問題を解決してきた実績あり。監修者・執筆者一覧へ
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