ストーカー被害として最も多いとされているのが元交際相手からのストーカーです。
恋愛感情のもつれや恨みなどから起こるストーカー行為は次第にエスカレートして凶悪な犯罪に発展するおそれがあります。
あなたの命と身の安全を守るために、一人で悩まず探偵に相談することもひとつの手段です。
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同一の者に対してつきまといを繰り返す行為を指します。
ストーカー行為を取り締まる法律としてストーカー規制法があります。
つきまとい等を始めとする8つの行為をあなたやあなたの身近な人(配偶者や親族)に対して繰り返し行うことを「ストーカー行為」として定めています。
ストーカー行為をした者は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金が科されます。
この法律の規制対象となるつきまとい等とは、特定の者に対する恋愛感情その他の好意の感情又はそれが満たされなかったことに対する怨恨の感情を充足することを目的にする行為に限られます。
ストーカー規制法では被害が大きくなる前に、その前兆があった段階で警察が介入できるよう定めていますがどこからがストーカー行為なのでしょうか?
結論から言うと拒否しているのに嫌がる行為を繰り返して行っているかどうかになります。
そのため、相手の行為が迷惑だと思ったら、まずははっきりと拒絶してください。
その後も迷惑な行為が続いた場合は間違いなくストーカー行為とみなされます。
例
元カレが復縁を迫るために一度だけ家の前で待ち伏せしていたが無視した
A
ストーカー行為ではありません。
例
断っているのに元カレが何度も復縁を迫るために待ち伏せしている
A
ストーカー行為です。
「これってストーカーなの?」
「こんなことで警察に相談していいの?」
悩んでいるかたは無料相談も受け付けていますので一度、探偵に相談してみてください。
元カレからのストーカー行為は強い執着心で行われています。
好意が憎しみに代わり、つきまといが脅しの手段となっています。
基本的にストーカー加害者は、被害者の気持ちを考えることができず自分本位なので「話せば分かってくれる」という常識は通用しないと考えた方がいいでしょう。
また、ストーカーに間違った対処法を取ってしまうことで逆上して被害がエスカレートする危険性や予想を上回る行動や事件を起こすことも考えられますので、注意が必要です。
以下は、あくまで初期段階のストーカーの場合です。
メールや電話、LINEなどの拒絶をした後、連絡が来るようであれば着信拒否やブロックの対処をしてください。
事を大きくしたくない、家族を巻き込みたくない、といった気持ちもあるかもしれませんが、身の安全を守るためにも周りの人に相談することは大切です。
メールや電話、lineの履歴、内容を残しておくことや、送り付けられてきたものの写真を撮っておくこと、家で待ち伏せをされた際の写真を残しておくことは重要です。
探偵は被害の状況やお持ちの情報を基に、張り込み調査・尾行調査・聞き込み調査・実態調査を行ない、被害の証拠を徹底的に収集します。
探偵の証拠収集は、秘密裏に行われますので、加害者に気づかれることはありません。
決定的な証拠があれば加害者は言い逃れできませんし、責任を追及することも可能です。
元彼からのストーカー行為は、あなたに心理的な苦痛や恐怖感を与えるのみならず、命の危険や安全の脅威をもたらす場合もありますので早い対処をおすすめします。
以下では、実際に探偵事務所に依頼して調査と解決サポートを利用された方からの体験談をご紹介しますので、お困りの方はご参考ください。
元彼にストーカーされています。
毎日何度も連絡があって、私が通う大阪府内の大学からの帰り道に何度も待ち伏せされています。
何をしてくるのか分からなくて本当に怖いです。
警察にも言ってますがストーカー行為をやめる気配はありません。
助けてください。
すぐに張り込み調査を行っていただき、元カレの尾行調査をすることで私にストーカーしている決定的な証拠の数々を集めていただきました。
それらの証拠をもとにもう一度、警察や公安委員会に相談するためのサポートもしていただいて、接近禁止命令を出すことができました。
命令を破った際に課される罰則を知って恐れたのか、それから元カレのストーカー行為はありません。
ありがとうございました。
西日本トラブル対策専門窓口では、元カレからのストーカー被害についての調査やサポートを行なっています。
元カレからのストーカー行為は強い執着心で行われているため、プロの手を借りずにやめさせようとするのは非常に危険です。
あなたの命と身の安全を守るためには、調査のプロである探偵による対策を講じるべきです。
事実確認をしたうえで、私たちと共に適切な対処法を選択していきましょう。
もちろんデリケートな問題だとは思いますので、複雑なご事情やご要望にも柔軟に対応しながら最善の策を見つけていきます。
少しでも不安なことがあれば24時間受け付けている無料相談窓口までお気軽にお問い合わせください。
執筆者 / なな / 2024年8月
知人が嫌がらせ、ストーカー被害に遭い、問題解決を手伝う。蓄積したノウハウを依頼者のために役立てる。実績豊富な探偵として活躍中!監修者・執筆者一覧へ
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