公開日: 2025/01/26 最終更新日: 2025/01/24
男女間・マッチング アプリトラブル関連記事 - 男女間・マッチング アプリトラブルサポート
 公開日: 2025/01/26 最終更新日: 2025/01/24

風俗嬢に騙された!貸したお金を取り戻す方法は?

この記事の読了目安時間は約 2 分です。

結婚を前提に」「生活が苦しいと懇願されて」など、さまざまな理由でお金を貸してしまったものの、連絡が取れなくなってしまった…。

借用書がないから」「警察に相談しても相手にされない」と、諦めてしまう前に、この記事を読んでみてください。

泣き寝入りする必要はありません。

この記事では、風俗嬢との金銭トラブルの法的手段や探偵の活用など、具体的な解決策をわかりやすく解説します。

少しでもお金を取り戻せる可能性を高めるために、ぜひお役立てください。

風俗嬢に騙されてお金を貸してしまった

風俗を利用するなかで、お金を貸してしまい、返済に困っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

風俗嬢のなかには、巧みな話術で男性の心をつかみ、お金を騙し取る女性も少なからずいます。

お金を貸して欲しい」と直接頼ってくるケースもあれば、「貸してあげる」とこちらが申し出るような状況に巧みに誘導するケースも。

なぜ、風俗嬢は巧みに男性からお金を騙し取ることができるのでしょうか?

それは、男性の心理を熟知しているからです。男性は、女性に対して優しくしたい、助けになりたいという感情を持ちやすいものです。

特に、風俗嬢はその男性の孤独感や寂しさを利用し、共感を得ようとします。

そして、巧みに作り上げられた悲劇的なストーリーで、男性の同情心を煽り、お金を貸させてしまうのです。

  • 家族が病気で治療費が必要
  • 夢を叶えるために仕方なく働いている
  • 生活が苦しいから我慢して続けている
  • 借金を返済しないとお店を辞められない
  • いますぐ辞めたいけど奨学金の返済のために…

借用書の有無を確認する

まずは、風俗嬢に「お金を貸したのか」「贈与したのか」を明確にしましょう。

借用書の有無は、特に男女間の金銭トラブルにおいて非常に重要です。借用書は、お金を貸した法的証拠となり、返済義務を示すための文書です。

お金を貸したケース

借用書があれば、貸したという事実と金額を証明できる有力な証拠となります。

口約束だけでは、後々「贈与された」と主張される可能性もあり、トラブルを長期化させる要因になりかねません。

お金を贈与したケース

風俗嬢へのプレゼントや旅行費用負担など、返済を求めない場合は贈与とみなされます。

この場合、原則として返金を求めることはできません。

ただし、贈与時に「将来結婚する際の資金のため」といった条件を付けていた場合や、明らかに高額な贈与だった場合は、状況によっては返金請求の可能性も出てきます。

借用書以外で有効な証拠となり得るもの

男女間の金銭トラブル、特に風俗嬢に好意を寄せていた場合、借用書を作成していないケースは非常に多いです。

「借用書がないから諦めるしかない…」と思いがちですが、決して諦める必要はありません。

日本の法律では、借用書がなくても、お金を貸した事実を証明できる可能性のある証拠がいくつか存在します。

ただし、証拠の力や有効性はケースバイケースで異なり、複数の証拠を組み合わせることが非常に重要です。

以下は、借用書以外で金銭の貸し付けの証拠として認められやすい例です。

  • 振込記録
  • 通話記録
  • 第三者の証言
  • SNSのやり取り
  • ATMの利用履歴
  • 日記、手帳などの記録
  • メールやLINEのやり取り
  • 借用書の草案や作成途中の資料 etc…

証拠を組み合わせることの重要性

上記の証拠は、それぞれ単独では証拠力が弱い場合でも、複数を組み合わせるとより強力な証拠となります。

例えば、振込記録とLINEのやり取りを組み合わせると「〇月〇日に〇〇円振り込んだのは、LINEで話していた貸し付けの件である」と証明できます。

結婚を条件にお金を貸した人も

風俗嬢に結婚を条件にお金を貸してしまうケースは少なくありません。

結婚詐欺」という言葉は広く知られていますが、具体的にどのような行為が法律上の「結婚詐欺」に該当するのでしょうか?

まず、「結婚詐欺罪」という個別の罪名は刑法には存在しません。結婚詐欺として問題となる行為は、刑法第246条の「詐欺罪」として扱われます。

そのため、結婚詐欺が成立するためには、詐欺罪の構成要件を満たす必要があります。

  • 欺罔行為
  • 錯誤
  • 財物の交付
  • 因果関係

結婚詐欺における重要なポイント

結婚詐欺において特に重要なのは、「欺罔行為」つまり騙す行為の有無です。

単に「結婚を考えていたが、その後考えが変わった」というだけでは、詐欺罪は成立しません。

最初から結婚する意思がなく、お金を騙し取る目的だった」と立証できるかどうかが重要なポイントとなります。

警察や弁護士の対応は?

警察の対応

風俗嬢との間で金銭トラブルが発生した場合、警察に相談することを考える方もいるかもしれません。

しかし、警察は民事不介入の原則があるため、すべての金銭トラブルに対応してくれるわけではありません。

以下は、警察がどのような対応をしてくれるのか、また対応できない内容についてです。

警察が対応してくれる場合

警察は、犯罪行為があった場合に捜査を行ない、被疑者を逮捕するなどの活動を行ないます。

風俗嬢との金銭トラブルにおいて、以下の状況であれば、警察が対応してくれる可能性があります。

  • 詐欺罪に該当する
  • 恐喝や脅迫があった
  • その他犯罪行為があった
警察が対応できない内容

警察は、あくまで刑事事件を扱う機関であり、民事事件には原則として介入しません。そのため、以下のような内容には対応できません。

  • 単なる貸し借り
  • 口約束の貸し借り
  • 返金交渉
  • 風俗行為に関するトラブル

警察は犯罪行為があった場合に捜査を行なう機関であり、民事的な金銭トラブルの解決を代行してくれるわけではありません。

お金を取り戻すためには、民事的な手続き(裁判、示談交渉など)を行なう必要があります。

弁護士の対応

風俗嬢との金銭トラブルは、感情的な問題も絡みやすく、当事者同士での解決が難しい場合があります。

このような場合、弁護士に相談することで、法的な観点から適切なアドバイスやサポートを受けることができます。

以下は、弁護士はどのような対応をしてくれるか、また対応できない内容についてです。

弁護士が対応してくれること
  • 法律相談
  • 相手方との交渉
  • 内容証明郵便の送付
  • 訴訟手続き
  • 強制執行
  • 証拠収集のアドバイス
弁護士が対応できない内容
  • 感情的なサポートのみ
  • 確実に返金させることの保証
  • 違法な手段による解決
  • 単なる所在確認のみの依頼
  • 警察の捜査への直接的な介入

弁護士に相談することで、法的な観点から適切な対応策を講じることができ、問題解決への道が開ける可能性が高まります。

探偵はどのように対応してくれるか?

風俗嬢との金銭トラブルでは、相手がお店を辞めてしまったり、連絡が取れなくなるケースも少なくありません。

このような場合、探偵に相談することで、問題解決の手がかりを得られる可能性があります。

具体的に探偵はどのような対応をしてくれるのでしょうか?また、対応できない内容についても解説いたします。

探偵が対応してくれること

探偵は、調査や証拠・情報収集を行なう専門家です。風俗嬢との金銭トラブルにおいては、以下のような調査が可能です。

所在調査

相手の現在の居場所を特定する調査を行ないます。住所、勤務先(移籍先)、連絡先などを調査し、所在を明らかにします。

身元調査

相手の本名、年齢、家族構成、過去の経歴などを調査します。相手の情報を詳しく知ることで、今後の対応を検討する材料となります。

交友関係の確認

相手の交友関係を調査します。どのような人物とつきっているのか、他に同様のトラブルを起こしていないかなどを調査します。

行動調査

相手の行動を尾行や張り込みによって調査します。どのような生活を送っているのか、お金をどのように使っているのか把握できます。

聞き込み調査

勤務先や周辺の店舗、関係者への聞き込み調査を行ない、間接的に情報収集を行なうケースもあります。

証拠収集

裁判などで使用できる証拠を収集します。写真、動画、音声データなどを収集し、事実を裏付ける証拠とします。

調査結果は、全て報告書にまとめてお渡しします。これらの結果は、裁判や示談交渉などで有利に働く可能性があります。

探偵が対応できない内容

探偵は調査を行なう専門家であり、法律で定められた範囲内でしか活動できません。そのため、以下の内容には対応できません。

債権回収

探偵は、弁護士法により、債権回収行為を行なうことは禁止されています。相手に直接お金を請求したり、取り立てはできません。

法律相談

探偵は法律の専門家ではないため、法律相談はできません。法的なアドバイスが必要な場合は、弁護士に相談する必要があります。

非弁行為

弁護士以外の者が報酬を得て法律事務を行なうことは、弁護士法で禁止されています(非弁行為)。例えば、相手との示談交渉を代行することはできません。

違法な調査

探偵は、法律に違反する調査はできません。例えば、住居侵入、不法侵入、プライバシー侵害などの違法な手段を用いた調査は禁止されています

探偵と弁護士の所在調査の違い

探偵は、尾行や張り込みといった独自の調査手法を用いて所在調査を行ないます。これにより、相手の現在の居場所を直接的に特定することが可能です。

一方、弁護士が行なえる所在調査は、弁護士会照会という方法に限られます。

弁護士会照会で得られる情報は住民票の情報のみであり、相手が転居後に住民票を移していない場合、古い住所しか判明しません。

そのため、弁護士会照会で住所が判明しても、実際にそこに住んでいるかどうかの確認は別途必要となります。

このように、所在調査においては、探偵と弁護士では情報収集の方法と得られる情報に違いがあります。

風俗嬢の所在調査の費用

風俗嬢の所在調査は、基本料金132,000円(税込み)から承っております。

所在判明後の各種調査をご希望の場合は、所在調査費用に加えて各種調査費用が必要となります。

調査費用は、事前にいただいている情報量やその信憑性、調査対象となるエリアの広さ、必要な調査員の人数、そして調査にかかる期間など、さまざまな要因によって変動するため、案件ごとに個別にお見積もりさせていただいております。

もしご予算が決まっているようでしたら、事前にお伝えいただければ、そのご予算内で最適な調査プランをご提案させていただきます。

ご相談やお見積もりの作成は無料で行なっておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

無料相談窓口

お金を貸した相手に裏切られた経験は、深く心を傷つけるものです。

信じていた人に騙されたという事実は、お金の問題だけでなく、人間関係への不信感や自己嫌悪にもつながりかねません。

お金を取り戻すことはもちろん重要ですが、それ以上に、ご自身の心のケアも大切にしていただきたいと思います。

もし、相手の所在や勤務先がわからず、返金交渉も難しい状況であれば、探偵調査が問題解決の糸口となる可能性があります。

探偵は、所在調査や証拠収集を通じて、法的手続きを進める有力な情報を提供いたします。調査には費用がかかりますが、失ったお金を取り戻すための有効な手段の一つと言えるでしょう。

当事務所では、ご依頼者のお気持ちに寄り添い、丁寧な調査と適切なアドバイスを心掛けております。一人で悩まず、まずはお気軽にご相談ください。

一日も早く心の平穏を取り戻せるよう、全力でサポートさせていただきます。

執筆者 / なな /

知人が詐欺被害、男女トラブルに遭い、問題解決を手伝う。蓄積したノウハウを依頼者のために役立てます。実績豊富な探偵として活躍中!監修者・執筆者一覧へ

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