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公開日: 2024/05/31 最終更新日: 2024/06/12
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 公開日: 2024/05/31 最終更新日: 2024/06/12

鍵穴に接着剤を入れた犯人を探す方法とは?探偵調査で泣き寝入り回避

この記事の読了目安時間は約 1 分です。

自宅の玄関ドアなどの鍵穴に接着剤を入れられたらかなり頭にくるでしょう。

どうにかして犯人を見つけ出して責任を取らせたいと思うのが当然です。

しかし相手には悪意があるため、上手く逃げ隠れしてしまい泣き寝入りしてしまう方も残念ながらいらっしゃいます。

実は探偵の調査を利用することで、犯人を探し出せる場合があります。

泣き寝入りする前に解決手段の1つとして知って頂くために、探偵調査で犯人を探しだす方法について本記事で詳しく説明いたします。

鍵穴に接着剤を入れる嫌がらせとは

他人のドアの鍵穴に接着剤などの異物を注入する行為については、住宅侵入罪器物損壊罪 などの犯罪に該当する可能性があります。

しかし、犯人がわからなければ、訴える事もできません。まずは犯人を探し出すことからはじめましょう。

住宅侵入罪とは

他人の住居や敷地内に許可なく侵入する行為のことをいいます。

犯人が鍵穴に接着剤を入れる際、被害者の自宅の敷地内に侵入して行なった場合、住居侵入罪にあたるといえます。

器物損壊罪とは

他人の所有物を故意に壊したり、傷つけるなどして使用できなくする行為のことをいいます。

したがって、鍵穴に接着剤を入れられたことで、鍵が使えなくなったりドアが壊れたりした場合、犯人の行為は器物損壊罪にあたるといえます。

人の家に嫌がらせするのはどんな人?

人の家のドアの鍵穴に接着剤を入れるなんて、正常な精神状態の人からしたら理解しがたい行為ですが、その背景にはいくつかの動機や特徴があります。

犯行の動機

以下は、鍵穴に接着剤を入れる人の動機として考えられる一例です。

いずれの場合も、被害者にとっては不快で困難な状況であり、危険な動機でもあります。

心当たりのある人物はいないか思い出してみましょう。

個人的な恨み 被害に遭った家に住んでいる誰かと過去に個人的なトラブルがあり、恨みを抱いている場合、このような嫌がらせ行為に及ぶことがあります。
ご近所トラブル 近隣の住民とトラブルになった背景がある場合、嫌がらせとして鍵穴に接着剤を入れることがあります。騒音や境界線問題などはご近所同士でのトラブルに発展しやすい要因でもあります。
単なるイタズラ 若者や子どもが面白半分で行なうイタズラの一環として、他人の家の鍵穴に接着剤を入れることがあります。悪意がない場合もありますが、被害に遭った方には大変迷惑がかかります。
ストーカー行為 ストーカー行為の一環として、ターゲット対象の人の家の鍵穴に接着剤を入れる場合があります。
精神的な問題がある 加害者が精神健康の問題を抱えている場合、被害妄想から衝動的な行動や他人に迷惑をかける行為に走ることがあります。

その他の行動

鍵穴に接着剤を入れるような迷惑行為を行なう人は、他にもさまざまな嫌がらせ行為を行なうことが多く見受けられます。

また、過去には嫌がらせ行為がエスカレートし、命の危険を脅かす事件へと発展した事例もありました

まだ鍵穴の被害にしか遭っていないという方でも、今後また何らかの被害を受ける可能性もあることを考え、警戒するようにしましょう。

また、身の危険を感じることがあればすぐに警察に通報してください。

  • 例)ピンポンダッシュ
  • 例)ゴミのポイ捨て
  • 例)郵便受け(ポスト)の荒らし
  • 例)車への嫌がらせ
  • 例)騒音を発生させる
  • 例)盗撮、監視行為
  • 例)脅迫や嫌がらせの手紙
  • 例)窓ガラスへの投石

犯人を探し出す方法とは

自宅の玄関ドア等の鍵穴に接着剤を入れられた嫌がらせ行為に対して、泣き寝入りしないためにはとにかく犯人を見つけましょう

犯人を探し出す方法には、警察に協力してもらう、防犯カメラやセキュリティシステムを設置する、探偵に調査を依頼する、3通りあります。

それぞれに有効な点はありますが、危険性が高くない限りは警察では積極的に対応してもらえなかったり、防犯カメラでは設置の仕方によってはプライバシー面の問題が発生したり、上手く犯人を特定できないなどの問題点もあります。

探偵の調査では、ご依頼者に被害を与えた犯人を探し出すために、深夜早朝時間帯問わず張り込みを続け監視したり、犯行の決定的瞬間を抑えられます

一度ある事は二度ある可能性があります。

再び嫌がらせやイタズラをされたときに防犯システムが作動したり警察に通報をしても、警備員や警察が駆けつけてくる間に逃げられてしまうことはよくある話です。

常に見張っていてくれて即対処してくれる探偵は、犯人の特定に非常に有効です。

体験談「玄関先で繰り返されるイタズラ」

玄関ドアの鍵穴に接着剤を入れられるなどの嫌がらせ被害に悩まされていた方が、西日本トラブル対策専門窓口の調査と解決サポートを利用した体験談をご紹介いたします。

同様のお悩みを抱えている方はご参考ください。

依頼内容

ここ数ヵ月、何者かに玄関先に置いてある植木鉢を壊されたり、自転車のかごにタバコの吸い殻やエロ本などを捨てられています。

警察には相談に行ったのですが、とくに何もしてもらえませんでした。

この間はついに玄関ドアの鍵穴に接着剤らしきものを入れられ、鍵穴が壊れて修理する羽目になりました。

許せません。損害賠償請求したいので犯人を見つけ出したいです。

調査とサポートの感想

本当に探偵の調査で見つけられるのか?と正直不安でしたが、家周辺を見張ってもらい、なんと犯人が判明しました。

以前、娘とバイト先が一緒だった男性でした。娘に振られた経験があるのでその腹いせで我が家に嫌がらせを繰り返していたようです。

これ以上放置していたら直接娘にも危害を加えてくる可能性も十分にあると思い、非常に恐ろしいと思いました。

この段階で犯人がわかってよかったです。

探偵の方と一緒に証拠を犯人につきつけ、二度と近付かないことを約束させました。

また弁護士も紹介してもらい、損害賠償請求が認められました

あれからしばらく経ちましたが、もう何も被害に遭っていません。

親身な対応と、的確な調査とサポートは本当に助かりました。

こちらの探偵さんにお願いして正解でした。本当にありがとうございました。

無料相談窓口

犯人のわからない嫌がらせ被害を泣き寝入りしないためには、専門的な知識やスキルが不可欠です。

西日本トラブル対策窓口では専門家が、ご自宅周辺の張り込みや怪しい人物の監視、犯人の特定調査、法的に有力な証拠収集や情報収集、弁護士のご紹介、防犯カメラ設置など防犯対策の的確なアドバイスや代行など、最後までトラブルを解決するためにトータルサポートを行なっています。

一度鍵穴に接着剤を入れるほどの嫌がらせをしてきた犯人は、再度嫌がらせをしてくる可能性も十分に考えられます。

嫌がらせや迷惑行為がエスカレートする前に、専門家に相談しましょう。

西日本トラブル対策専門窓口では、24時間無料相談窓口を設けております。お気軽にお問合せください。

執筆者 / 長田 / 2024年5月31日

嫌がらせや対人トラブルなど複雑な問題解決が得意。 持ち前の冷静な分析力と強い正義感で、これまで多数の相談者からの問題を解決してきた実績あり。監修者・執筆者一覧へ

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