
昨今、宗教2世問題が大々的に取り上げられるようになりました。
親が特定の宗教に入っているという家庭は少なくなく、自らが信仰している宗教を押し付けてくる親をどうにかしたいというご相談は多く寄せられています。
仕事、結婚、出産、育児など生活をする上でことあるごとに宗教の価値観や教えを強要されるのは、自分の人生に大きな影響を与えかねません。
一度、悪質な宗教に洗脳された人は、多額の金銭を貢いだり、犯罪に手を染めてしまったりなど、さまざまなトラブルに発展することもあります。
本記事では、宗教を押し付けてくる親の洗脳トラブルにお悩みの方に向けて、対処方法や洗脳を解く方法などとあわせて、無料の相談先をご紹介いたします。
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親が宗教を押し付けてくることの問題点は、大きく分けて以下の3つです。
それぞれくわしく解説していきます。

悪質な宗教団体に洗脳されてしまった親は、宗教の教えに反する行為をひどく嫌います。
宗教上の教えに準ずることを自らの子にも強制し、それは人生の大事な場面である進路にも影響を及ぼします。
悪質な新興宗教の中には、進学を推奨しない教えであったり、その宗派が許した学校・組織にしか進ませてくれないといった教えもあります。
その教えに洗脳されてしまった親から、「ここに進学しなければ入学費は出さない」「ここに就職しなければ縁を切る」などと、選択肢を狭められてしまうケースが後を絶たないのです。

宗教二世の大きな問題と言っても過言ではないのが、恋愛や結婚に関する事案です。
場合によっては自由恋愛が、宗教の思想上の決まりによって許されないということがあります。
信者同士や、親が認めた人物でないと婚姻も許されないケースが多いです。
親の過干渉によって恋人や友人まで把握され、人間関係を把握されてしまうのは、大きな心理的負担になります。
これまで宗教に疑念を持っていなかった人も、結婚を機に親と衝突してしまったということもあります。

親が悪質な宗教団体に洗脳されてしまっている場合、その子どもにまで被害が及んでしまう可能性もあります。
具体的には以下のような被害が考えられます。
どれも人生に関わる大きな問題であるため、親の宗教洗脳被害は放っておくと甚大な被害に発展してしまいます。

親が悪質な宗教に洗脳されてしまうきっかけはさまざまです。
その中でも典型的な3つの原因を取り上げます。
それぞれくわしく解説していきます。

宗教団体の広告は、意外と日常生活に紛れ込んでいるものです。
広告・宣伝で使われるキャッチコピーは、宗教色をうまく隠し、普遍的な価値観や悩みの解決を前面に押し出します。
などといった明るいキャッチフレーズで人を誘い込み、相手が抱える弱みにつけこんでいきます。

人生の転換期は、宗教にはまりやすい時期といえます。
ライフステージの変化によって、以下のような心理的背景が生まれるからです。
特に注意が必要なのは40代~60代前後であり、子の独立や定年退職、また心身の変化によって、外部の影響を受けやすくなってしまいます。
親世代が抱える孤独感や社会的孤立感、体の衰えによって自覚的になる死への恐怖などに、悪質な宗教団体はつけ入って、洗脳してしまうのです。

子どもの心身が弱ってしまったり、病気にかかってしまったりといったことがきっかけで、宗教に救いを求めてしまうパターンもあります。
医者にかかったが不調の原因がわからず、藁にもすがる思いで入信し、その後洗脳されてしまうという典型的なケースです。
洗脳されてしまうと、子どもが健康になった後も妄信的に教祖や宗教の教えに従ってしまうようになります。
むしろ、子どもが健康になったという成功体験ができてしまうことにより、洗脳状態が悪化してしまうことも。
子ども自身も、「自分のせいで親が宗教にはまってしまった」と思ってしまい、親が宗教の教えを押し付けてきても強く拒絶できないという問題があります。

最初にできるステップとして、主に以下の3つのような対処法があります。
それぞれくわしく解説していきます。

まずは自分の生活や人生をコントロールされないために、自分の価値観や境界線をしっかりと明確にしましょう。
そうすることで、親がいくら宗教を押し付けてきても、自分の意見や考え方を持っておくことができます。
親であっても、あくまで自分とは違う人間であるという考え方が、あなた自身を守ることに繋がります。

親と宗教について話し合う際には、必ず冷静で建設的な話し合いを心がけましょう。
自分の気持ちを伝える際には、「私はこう感じる」「これは私にとって大切だ」という自己表現を使うのがポイントです。
また、親の意見にも耳を傾け、なぜその宗教の人たちはその信念を持っているのか理解しようとする姿勢を示すことが重要になります。
わかりやすく突き放してしまうと向こうもムキになってしまいますが、冷静にコミュニケーションをとることで、親自身も自らの思想に疑問を持つきっかけとなるかもしれません。

親からの宗教の押し付けがとまらない、手に負えないなどの深刻な場合は、外部のサポートを求めることが効果的です。
身内だけでどうにかしようとしても、かえって対立が深まってしまうことがほとんど。
家族の宗教問題はなかなか他人には相談しづらいですが、心理カウンセラーや探偵などに相談することで、さまざまな協力を得られます。

悪質な宗教団体による洗脳・マインドコントロールは、相手を支配するために「情報」「思考」「感情」「行動」などあらゆる手法を用います。
また、自分がいる内輪のグループを「内集団」、外のグループを「外集団」と分類します。
そのため自分が所属する内集団を好意的に見るようになり、外集団に対しては否定的になりやすくなります。
そのため、どれだけ周りが「洗脳されている」「騙されている」と、説得しても意味がないでしょう。
本章では、洗脳された親を救うためにできることを解説していきます。

まずは、親自身に自分は「洗脳やマインドコントロールされている」と気づかせることです。
この段階では、あくまで本人に疑問を抱かせることが大切です。

まず初めに、教祖や加わっている宗教団体の実態を明らかにしていきます。
また、元メンバーや関係者の現状を調査して、何事もなく暮らしていることが判明すれば、離脱後の「恐怖心」を取り除けます。
元メンバーや関係者の体験談を聞かせることも有効な手段です。

洗脳者や加わっている団体に対して、「どういった点」が「なぜ」問題なのかを指摘します。
教祖や宗教団体に関するあらゆる調査や情報収集を行なったうえで、被害者との話し合いを行ないます。
問題点を指摘するためには、相手以上にその団体について知らなければなりません。

洗脳を解除するには、相手に答えを押しつけるのではなく、自分の意志で考えさせることが重要です。
また、「理想と現実やイメージの違い」を調べることで、洗脳解除への道が開く可能性が高まります。
ただし、適切な質問をするためには、下準備と練習が重要です。
洗脳やマインドコントロールされてから日が浅ければ、加わった団体から物理的な距離を取り、第三者と接触することで解除できるケースもあります。
洗脳解除の専門家に早期に相談することで、さまざまな施策を打つことが可能になります。

悪質な宗教団体による洗脳・マインドコントロールは深刻な問題であり、中途半端な介入は問題をこじらせて対立が深まってしまう可能性があります。
洗脳トラブル解除サポートでは、あらゆる手法を駆使して、教祖や加わっている宗教団体、被害者に対する調査を行ないます。
ご提供いただいた情報を基に、関係各所への聞き込み調査、尾行や張り込みなどの行動調査、潜入調査、素行調査、身辺調査など、あらゆる調査を組み合わせ、証拠を収集します。
当探偵事務所が提供するサポートは、以下の通りです。



洗脳やマインドコントロールに関するご相談から依頼までのトータルサポートは、以下のとおりです。
探偵の仕事は、証拠を集めて終わりではありません。
洗脳解除には、長期的な視点と支援が必要なため、当探偵事務所ではアフターサポートも充実しています。
集められた証拠をもとに、ご依頼者の方がご家族とどのような未来を思い描くか、その選択肢をともに精査していきます。

宗教に入っている親とのトラブル相談は後を絶ちません。
本章では、親が信仰している宗教によって発生したトラブル事例についてご紹介します。
※守秘義務遵守のため、実際の事例を一部変更、再構成しております。
親が新興宗教を押し付けてくる:大阪府20代女性
父が数年前に亡くなった後、母は精神的に不安定になりました。
気づいたときには、とある新興宗教に入信していました。
気づいたきっかけは、母と同居している弟から相談されたからでした。
母は弟に同じ新興宗教に入信するよう毎日強要しているらしく、神様の教えを守らないなら大学にも行かせないと本気で言い張っているようです。
父も亡くなり、弟にとって唯一頼れるはずの母が宗教に洗脳されてしまい、どうしたら良いのでしょうか。
調査の成果
最初にご依頼者の母親の動きに注力し、徐々に新興宗教の実態調査へと移行していきました。
調査の結果、信仰している宗教の資金繰りに違法な手段が使われていることが判明。
ご依頼者はこの事実をもとに、母親の説得に乗り出しました。
その話し合いには、探偵が作成した調査報告書が生き、母親自身が疑問を持つきっかけになったということです。
洗脳状態はすぐに解けるものではありませんが、だんだんと傾倒していた思想がほどけつつあるとご報告をいただきました。
宗教二世ですが我慢の限界:三重県30代女性
生まれたときから、両親の都合で宗教に入っています。
いわゆる宗教二世で、これまではあまり気にしていなかったのですが、この度結婚が決まったことで揉め事になっています。
他の宗教や無宗教の人と結婚することを、両親が認めてくれないのです。
強行突破して入籍しようかとも考えたのですが、のちのち彼や相手の家族の迷惑になる可能性もあるため、かなり参ってます。
私の両親は、この宗教がこの世の真理だと思っているため、私が何を言っても聞いてくれません。
調査の成果
ご両親は長年その宗教を信仰していたことから、より強い洗脳状態に陥っていました。
宗教団体の実態を調べていくうちに、脱退をしようとした信者は見せしめに粛清を受けるといった慣習があることが判明しました。
ご依頼者は高校卒業後すぐに親元から離れたこともあり、たまたま知る機会がなかった事実でした。
この事実をもとに、ご依頼者はご両親と話し合いを実施。
ご両親の恐怖心が根深いことを知り、説得よりも先にお二人のケアが必要であると決断されました。
その結果、徐々にご依頼者の結婚にも前向きに検討してくれるようになったとのことです。

親から宗教を押し付けられて困っている方は数多く存在しています。
本章では、親との宗教トラブルを抱える方々からの、よくあるご質問についてお答えしています。

まずは、あなたが置かれている状況を整理してください。
以上の観点から、距離を置くべきか、話し合いを続けるべきか判断しましょう。
実害が多いと判断される場合は、距離を置くことも視野に入れる必要があります。
ただし、「どうしても親と一緒に過ごさなければならない」、「親と縁を切りたくない」といった場合は、第三者によるサポートを検討することをおすすめします。

家庭崩壊レベルである場合は、まずはご自身の安全・経済的安定を優先してください。
こういったケースは自分ひとりで解決することが難しく、放っておくとどんどん悪化していきます。
一人で抱え込まず、専門家への相談を最優先としてください。
当探偵事務所では、「どうすればいいかわからない」といった相談も受付可能です。
ぜひ一度、ご相談ください。

まずは基本情報を整理してください。
また、手元に宗教団体のパンフレットや、お布施・献金の記録(通帳など)がある場合は、それも重要な手掛かりとなります。
これらの基本情報と状況をお聞きした上で、探偵は調査目的を整理・方針を確定していきます。

宗教を信仰している親とのトラブルは、放っておくと悪化の一途をたどります。
親から宗教を押し付けられていることでお困りの方は、ぜひ一度当探偵事務所にご相談ください。
西日本トラブル対策専門窓口では、宗教を押し付けてくる親とのトラブルに対して、迅速な対策を行います。
お問い合わせ方法は、電話、メール、LINE、またはお問い合わせフォームにて24時間365日対応しております。
他社で受け入れられなかった案件も幅広く対応いたします。
まずは、ご相談ください。

監修者・執筆者 / 山内
1977年生まれ。趣味は筋トレで現在でも現場に出るほど負けん気が強いタイプ。 得意なジャンルは、嫌がらせやストーカーの撃退や対人トラブル。 監修者・執筆者一覧へ
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