ホーム > スピリチュアルトラブル関連記事 > スピリチュアルトラブルサポート > スピリチュアルをやめさせたいの探偵相談窓口
公開日: 2024/10/11
スピリチュアルトラブル関連記事 - スピリチュアルトラブルサポート
 公開日: 2024/10/11

スピリチュアルをやめさせたいの探偵相談窓口

この記事の読了目安時間は約 1 分です。

水晶

スピリチュアルの闇を探偵事務所が徹底解説!

家族がスピリチュアルにハマってしまってやめさせたい。でも、「どうしたら良いのかわからない」と悩んでいませんか?

スピリチュアルに依存してしまって自分の生活、自分自身すら見失ってしまった家族を救うことは簡単ではありません。

だからといって見て見ぬふりして放置することは結果的に、家庭崩壊を招くケースもあるので注意してください。

この記事ではスピリチュアルをやめさせたいときに有効な実態調査の知識、対処や対策、体験談などをご紹介しますので参考にしてください。

スピリチュアルにハマってしまう理由

握手

【スピリチュアルにハマる人】とは、スピリチュアルにのめり込み、抜けられない人のことです。

ハマっていない人からすれば、いわゆるスピリチュアルで伝えられる内容は聞けば聞くほど半信半疑になるようなものも存在します。

しかし、それを信じてのめり込み、自分自身すら見失うほどスピリチュアルに依存する人がいることが事実です。

なぜスピリチュアルにハマってしまったのか?

スピリチュアルにハマってしまう理由には、どのようなものがあるのでしょうか?

依存していた存在が突然消えてしまったときにハマる

大切な人と離れ離れになった、恋人にフラれた、ペットが亡くなった、など自分が依存していた存在が突然目の前から消えてしまったとき、スピリチュアルに出会います。

寂しさや悲しさによって心に穴が空いてしまったような精神状態のとき、希望に満ちた言葉や優しい言葉を言われると、どうしても信じてしまいたくなるものです。

それが結果的にスピリチュアルにハマってしまうことになります。

自己肯定感が下がっているときにハマる

スピリチュアルは基本的に、自分にとって都合のいい言葉ばかりをいわれます。

職場でストレスが蓄積されている、ママ友との人間関係がうまくいかなくて疎外感を感じている、というときには自己肯定感が低下してしまうことがあります。

そんなときにスピリチュアルに出会って、「あなたは素晴らしい」「あなたは特別だ」と言われると、まるで自分が認められたような感覚になります。

承認欲求が強い人も同じ理由でハマってしまう可能性が高いです。

不可解な現象への関心

超常現象や宇宙の謎、など目に見えないものに高い関心をもって探求心がある人はスピリチュアルにハマりやすいです。

何か裏があるのでは?」という批判的な見方をせず、真正面からスピリチュアルの世界を信じてしまいやすいです。

スピリチュアルをやめさせることは難しいのか?

ストップ

大切な家族や恋人がスピリチュアルにハマってしまうと「騙されているのでは?」「洗脳されていないか?」と不安になります。

ただ、個人で説得してスピリチュアルをやめさせることはかなり難しいです。

無理矢理やめさせるのは、むしろよりスピリチュアル依存を深めさせるだけになります。

なぜ難しいのか、理由を説明します。

スピリチュアルの否定が自己否定につながる

スピリチュアルにハマっている人にスピリチュアルを否定するようなことを言うと、自分自身を否定されたように感じてしまいます。

ハマっている人はスピリチュアルによって今の自分が在る、と思い込んでいる人がほとんどです。

頭ごなしなスピリチュアル否定は逆効果になるので注意してください。

洗脳されている、騙されていると思っていない

スピリチュアルに夢中になっている本人は「洗脳されている」「騙されている」と思っていません。

自分の信じたいものを信じているだけだと思い込んでいるため、自分を客観的に判断することはできない状態です。

価値観の違う者同士が話し合いをしても溝は深まるばかりですし、「洗脳されている」と頭ごなしに言っても効果はありません。

このように、スピリチュアルにハマっている人にスピリチュアルをやめさせることは単純な説得や押し付けでは難しいです。

心理的な依存

スピリチュアルな世界観は、多くの人にとって心の支えとなる重要な要素です。

悩みを抱え、心の安定を求めている人が、スピリチュアルな活動を通じて安らぎを見出している場合、その活動をやめることは、精神的なバランスを崩しかねません。

スピリチュアルを通して得てきた自己肯定感や安心感は、言わば心の拠り所であり、それを手放すことは容易ではありません。

また、スピリチュアルなコミュニティに属している人にとっては、そこでの人間関係が心の支えとなっている場合もあり、そこから離れることは大きな決断となるでしょう。

コミュニティからの圧力

スピリチュアルな活動は、多くの場合、信者同士の親密なコミュニティを形成します。

特定のグループに所属し、定期的に集会に参加している人にとって、そのコミュニティは、単なる集まりではなく、心の支えとなる大切な場所です。

しかし、このようなコミュニティから離れることは、孤独感や所属感の喪失だけでなく「裏切り」と見なされ、強いプレッシャーにさらされることもあります。

特に、コミュニティのなかで重要な役割を担っていたり、長年そのコミュニティに属している人ほど、その決断は容易ではありません。

コミュニティに属することで得られる帰属意識は、自己肯定感やアイデンティティの形成に大きく貢献しており、それを手放すことは、自分自身を見失ってしまうような感覚を与えるかもしれません。

経済的な影響

スピリチュアルな活動のなかには、高額な講座やセッションへの参加が求められるものも少なくありません。

長期間にわたり高額な費用を支払ってきた人にとっては、その活動をやめることは、これまでの投資が無駄になってしまうのではないかという強い心理的な抵抗感につながります。

これは、経済学で「サンクコスト効果」と呼ばれる現象で、一度費やした時間やお金を回収したいという人間の心理が働き、新たな選択肢を検討することが難しくなります。

※サンクコスト効果とは、すでに発生していて取り消すことができない事柄のコストに気を取られ、合理的な判断ができなくなる心理傾向。

スピリチュアルな恐怖心

スピリチュアルな教えのなかには、「その教えから離れると不幸に見舞われる」あるいは「霊的な罰を受ける」といった、恐怖心をあおるような内容が含まれていることがあります。

このような教えを深く信じている人にとっては、その教えから離れることは、まるで呪いにかかるような、極めて恐ろしい行為に思えます。

この恐怖心は、まるで檻のようなもので、信者をその教えのなかに閉じ込め、自由な選択を妨げてしまいます。

特に、長年そのコミュニティに属し、強い絆を築いている人にとっては、そこから離れることは、家族や友人との関係を断ち切るような、大きな喪失感を伴う行為となるでしょう。

スピリチュアルをやめさせたい

悩み

人々がスピリチュアルなものにのめり込むきっかけは、人それぞれですが、いくつかの共通点があります。

  • 人生における大きな転機
  • 現代社会への疑問
  • スピリチュアルな体験
  • スピリチュアルな情報への接触 etc…

これらのきっかけ以外にも、人々がスピリチュアルなものにのめり込む理由はさまざまです。

スピリチュアルな世界は、人生に新たな視点や価値観を与えてくれる可能性があります。

ただし、スピリチュアルな情報や体験を鵜呑みにせず、常に批判的に考えることが重要です。 特に悪質な「スピリチュアルビジネス」には注意が必要です。

悪徳業者の特徴

悪徳な業者は、人の弱みに付け込み、金銭や個人情報を騙し取ろうとします。

また、無資格でカウンセラーを名乗ったり、自分勝手にスピリチュアルの概念を解釈して、都合の良いように利用します。

高額な料金を請求される、不安や恐怖心を煽る、依存関係を築く、洗脳される、外界との遮断をされていると感じたら、手遅れになる前に対応策が必要です。

スピリチュアルを悪用する人は、「権威欲」「金銭欲」「自己顕示欲」「承認欲求」「自己欺瞞」の心理や手口を用いて、人々を騙したり、金銭を巻き上げます。

詐欺や悪徳だと決めつけてはいけない

ダメ

「スピリチュアル」という言葉は、ときに否定的に捉えられがちですが、安易に詐欺や悪徳と決めつけるのは早計です。

スピリチュアルに惹かれるのは、自分自身の理想や価値観と共鳴する何かを見出したからです。

特定のスピリチュアルな活動に夢中になっている人を否定することは、その人の心の支えや価値観そのものを否定することにつながりかねません。

スピリチュアルを自分の意志でやめさせたいときは、スピリチュアルに抱いている理想や現実の違いを探し、多角的な視点から見せることで解決できます。

カリスマ主婦が子どもを虐待している、自称金持ちは嘘で借金まみれなど、理想と現実の違いを探します。

探偵だから可能な調査や情報収集

先程の説明と重複してしまう部分もございますが、スピリチュアルを詐欺や悪徳だと決めつけて否定してはいけません。

当事務所では、スピリチュアルトラブルの解決、自分の意志でやめさせるために必要な調査や情報収集を承っております。

スピリチュアルに傾倒した「きっかけ」や「原因」を理解したうえで、根本的な問題を解決しなければ、同じことを繰り返す危険性があります。

また、同じ被害者や同じ経験をした人を探すのも有効な手段の一つです。

スピリチュアルトラブル調査の事例

探偵は調査や情報収集の専門家です。

以下の手法を用いて、順を追った調査や情報収集を行ない、スピリチュアル団体(セミナー)やカウンセラーの実態を暴きます。

  • 風評調査
  • 情報収集調査
  • オンライン調査
  • 所在地確認調査
  • 対象者の生活状態の確認
  • 対象者の身辺・素行調査
  • 関係各所への聞き込み調査
  • 尾行・張り込みなどの行動調査
  • スピリチュアルに傾倒した原因の追究
  • スピリチュアル団体やセミナーへの潜入調査 etc…

他社にはないサポートとは?

「うちの娘は、一体どうなってしまったのだろう…」

「いつになったらスピリチュアルをやめるのか…」

近年、スピリチュアルの影響を受けたご家族の方から、「家族が特定の思想に傾倒し、日常生活に支障が出ている」「説得したいが、どのように声をかけたら良いかわからない」といったご相談を多く頂戴しております。

当事務所では、単に調査を行ない「報告書」をお渡しするだけでなく、より実践的なサポートをご提供しております。

  • 洗脳者や団体への対応
  • 被害者への説得と同行
  • 心理カウンセラーによるトータルサポート

洗脳トラブルは、本人だけでなく、ご家族にとっても大きな負担となります。

心理カウンセラーによるトータルサポートは、ご家族との話し合いに立ち会い、状況に応じた適切なサポートを行ないます。

当事務所は、調査からカウンセリング・話し合いの立ち会いまでのトータルサポートなど、幅広い体制を整えています。

スピリチュアルにハマってしまった妻の依頼事例

ヒーラー

大阪市内で妻と私のふたり暮らしをしています。

家のお金のことは専業主婦の妻に任せきりだったのですが、このまえ私のメインバンクの担当者から電話がきて口座に不審な動きがあると言われました。

口座を確認したところ、妻が2ヵ月にわたって200万ほど引き出していたことがわかりました。

なんのために引き出したのか聞くと、2ヵ月前に腰が痛くなった妻がママ友から紹介されたサロンに通いはじめたところ、嘘のように腰痛が治ったそうです。

波動と言われるものをそのセラピストが使っていると聞いた妻は、「自分も波動を使えるようになりたいと思うようになって、セミナー代や波動を上げるためのスピリチュアルグッズを購入するために200万を使った」と言っていました。

そんなのバカバカしい、と説得したのですが全く耳をかしません。

調査とサポート後の感想

探偵

調査してもらった結果、その波動の使い手と名乗るセラピストはとあるスピリチュアル団体に所属していることがわかりました。

その団体が裏で詐欺トラブルによる訴えを多数受けていて、賠償命令も出ているという事実が明らかになりました。

調査報告書をもとに妻にその事実を伝えたところ、目が覚めたのか、もう二度と関わらないことを約束してくれました。

到底、自分一人では説得できなかったと思います。ありがとうございました。

スピリチュアルをやめさせたいときの無料相談

無料相談

西日本トラブル対策専門窓口では、スピリチュアルにハマってしまった人をやめさせるための調査やサポートを行なっています。

スピリチュアルを信じる人の気持ちを悪用して、高額な金銭を要求する悪質な人がいます。

結果的に自己破産や家庭崩壊などの最悪の事態を避けるためにも、できるだけ早急にスピリチュアルをやめさせる取り組みが必要です。

大切なのは、自分の意志でスピリチュアルをやめさせること。

探偵の調査でスピリチュアルの実態に関する具体的な証拠と事実をつきつければ、我に返ることが期待できます。

もちろんデリケートな問題だとは思いますので、複雑なご事情やご要望にも柔軟に対応しながら最善の策を見つけていきます。

少しでも不安なことがあれば24時間受け付けている無料相談窓口までお気軽にお問い合わせください。

執筆者 / なな / 2024年10月11日更新

知人が嫌がらせ、ストーカー被害に遭い、問題解決を手伝う。蓄積したノウハウを依頼者のために役立てる。実績豊富な探偵として活躍中!監修者・執筆者一覧へ

記事検索

一人でんでもなにも解決しません…
  解決させます! 是非ご相談を!

携帯/PHS対応 24時間365日対応 0120-868-886 携帯/PHS対応 24時間365日対応 0120-868-886

調査事務所ホットラインは24時間受けつけております。電話相談は何度でも無料です。ご相談の段階は匿名でのご相談可能です。調査が必要かわからない方も気軽にお問合せ下さい。

Copyright(C) 西日本トラブル対策専門窓口. All Rights Reserved.

(C) 西日本トラブル対策専門窓口

pageTop
メール相談 LINE相談